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  • 2019.05.18 Saturday
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「銀河鉄道の父」(門井慶喜)

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

今回は、「門井慶喜」の『銀河鉄道の父』です。

 

天才の父は大変だ!

父でありすぎる父と、夢を追い続けた息子

 

岩手県をイーハトーブにし、銀河に鉄道を走らせた宮沢賢治。

生涯夢を追い続けた賢治と、父でありすぎた父・政次郎との対立と慈愛の月日。

 

宮沢賢治は祖父の代から続く富裕な質屋に生まれた。

家を継ぐべき長男だったが、賢治は学問の道を進み、理想を求め、創作に情熱を注いだ。

 

勤勉、優秀な商人であり、地元の熱心な篤志家でもあった父・政次郎は、

この息子にどう接するべきか苦悩した・・・。

 

宮沢賢治の著書については、少しながら知識もありましたが、

その生い立ちなどについては全然知りませんでした。

 

父の視点から話を進めるというのもちょっと新鮮で、楽しめました。

 

それにしても東北など寒い地方は、それだけで大変だと改めて思いました。

私にはとても無理そうです。

 

 


「禅ゴルフ」(ジョセフ・ペアレント)

PART2 ”PAR"式戦略とは

 

”砂袋”のひもをほどこう 〜(1)

 

数年間トップアマとして活躍したブレットは、

そのころプロに転向したばかりで、

ビッグ・トーナメントに参加する資格を得たところだった。

 

そのシーズンは快調なプレーで始まり、先輩格のプレーヤーは皆、

彼を激励し、ためになるようなアドバイスをしてくれた。

 

ブレットはスウィングのテクニックの細部についてさらに学んだが、

私の所に来た時、プレーは生彩を欠き、ひどく落ち込んでいた。

 

「先生、私はスウィングについて前よりはるかに多くの知識を身に着けましたし、

自分のスウィングの技術のレベルは半年前より高くなっていると思います。

でも、どうやらスコアを良くする方法を忘れてしまったみたいです」とブレットは言った。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

よくあることですね、テクニックじゃあないってことは・・・。

 

続きます。

 

 


「さあ始めよう、きっと何かが変わるはず」(アール・ウッズ)

1日20分、本を読もう

 

みなさんはきっと毎日忙しいでしょう。

 

そして、20分あったら、

息抜きにテレビを見たり、買ったばかりのCDを聞いたりしますよね。

 

でも、みなさんが読書の習慣を身に着けていないのなら、

素晴らしい機会を逃していることになります。

 

世界のあらゆる知識が活字になっています。

 

みなさんが興味を持っていること・・・

スポーツ、動物、芸術、詩、歴史、宇宙、映画俳優、大統領、火山、恐竜、音楽、物語・・・

すべてが本に書かれているのです。

 

本、新聞、雑誌を読みましょう。

フィクションでもノンフィクションでも、文庫本でも単行本でもいいのです。

 

読むことで物知りになります。

言ったことのない場所へ行き、会ったことにない人と出会えます。

 

情報のあふれる時代に生き、

世界中の知識と新しい考えを無制限に利用できるわたしたちは、なんと幸運なのでしょう。

 

自分を高めるために本を読みましょう。

 

・・・・・・・・・・・・・

 

私は、本好きなので、ガンガン読んでいます。

が、ちょっとジャンルが偏っているかな・・・。

 

 


そうか!「ゆっくり上げる」から、強いんだ。(宮里 優)

第3章 ショートゲームでスコアを作る

 

15 アニカに学んだ、世界流バンカーショット 〜(4)

 

大きく振れば距離があっても平気

 

ここで気をつけたいのは、バックスウィングの大きさは一定にすること。

あくまでフォローで距離感を出して欲しいのです。

 

バンカーの場合、左右対称に振ることを意識する必要はありません。

 

砂の抵抗に負けないで球を外に掻き出すためには、ある程度ヘッドに勢いが必要ですから、

バックスウィングは大きく上げた方がいい。

 

大きく上げて、大きく振り抜けば距離が出る。

大きく上げてフォローを抑えれば距離は出ない。

いずれにしても大きいトップは必要です。

 

距離を打ち分ける方法はもう一つあります。

 

バンカーといえばなんでもかんでもサンドという固定観念を捨て、

PSやPWに持ち替えるという方法です。

 

そもそも、バンカーからSWで打てる最大距離は20〜25ヤードと思っていただきたい。

 

それ以上の距離、特にアマチュアが苦手な30〜40ヤードのバンカーショットは、

スウィングを変えずにクラブを変えるだけで随分とやさしくなるはずです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「大きなバックスウィング、フォローで距離を調整する」ですね。

やってみたいと思います。

 

 


そうか!「ゆっくり上げる」から、強いんだ。(宮里 優)

第3章 ショートゲームでスコアを作る

 

アニカに学んだ、世界流バンカーショット

 

大きく振れば距離が距離があっても平気 〜(3)

 

バンカーショットの中でも、藍が特に苦手としていたのは、

アマチュアの方も大いに苦手とする

30〜40ヤードと距離のあるバンカーショットでした。

 

ピンまで距離があると、

フォローはフルショットと同じように大きく出していかなければ届かない。

 

大きなフォローを出せば、それだけインパクトでヘッドが走り、

砂がスパッと切れやすく、距離も出ます。

 

この2点は、アマチュアの方にも大いに参考になるはずです。

 

試してみるときっと、

「おっ、バウンスが効いているな」と実感されるはずですし、

第一砂の切れ味が違うはずです。

 

バンカーで距離を打ち分ける時、

最も簡単な方法はフォローの大きさによって打ち分けるやり方です。

 

フェースの開き方とスタンスの開き加減に組み合わせで距離を調整する、

という言い方もありますが、これはかなり高度なテクニック。

 

バンカーを練習する機会の少ないアマチュアにとっては、

フォローの大きさで距離を打ち分けるほうが断然やさしいはずです。

 

ドスンと打ち込んで終わり、からアニカ式にフルショットの形まで、

フォローの大きさで距離は割合簡単に打ち分けられます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

なかなか、怖くて、大きく振れませんね。

でも、今度、やってみます。

 

 


そうか!「ゆっくり上げる」から、強いんだ。(宮里 優)

第3章 ショートゲームでスコアを作る

 

15 アニカに学んだ、世界流バンカーショット

 

大きく振れば距離があっても平気 〜(2)

 

そこが分かっていながら、

藍はいまひとつ思い切って手首を折ることが出来なかった。

 

体に染みついた左手甲は折ってはいけない、

というイメージが強すぎたからです。

 

ところがアニカは手首を非常に柔らかく使ってバンカーを処理したのです。

 

「お父さんが言っていたのはこのことだったのか」

と藍もその時納得したのだと思います。

 

アニカから学んだのはそれだけではありません。

 

それまでの藍は、

距離がある場合でもフォローを大きく出すということが出来ていませんでした。

 

とにかく球を外に出すことばかり考えて、腕が縮こまっていた。

 

ところがアニカのバンカーショットを見ると、

まるでフルショットのようにフォローでクラブを大きく振り上げている。

 

「フルショットの形まで振っていいんだ」というのは、

藍にとって新鮮な驚きだったようです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「左手甲を折る」ですね。

やってみたいなあ。

 

続きます。

 

 


「火定(かじょう)」(澤田瞳子)

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

今回は、「澤田瞳子」の『火定(かじょう)』です。

 

数え切れぬほどの死の中にあってこそ、

たった一つの命は微かなる輝きを放つ。

 

世の僧侶たちは御仏の世に少しでも近づかんとして、

ある者は自ら燃え盛る焔に身を投じるという。

もしかしたら都を荒れ野に帰るが如き病に焼かれ、

人としての心を失った物に翻弄される自分たちもまた、

この世の業火によって生きながら火定入滅を遂げようとしているのではないか。

 

人間の光と闇、絶望の果てに待ち受けるものとは

 

時は天平。

藤原四兄弟をはじめ、寧楽の人々を死に至らしめた天然痘。

疫病の蔓延を食い止めようとする医師たちと、偽りの神を祀り上げて混乱に乗じる者たち・・・。

 

生と市の狭間で繰り広げられる壮大な人間絵巻

 

上記の解説で、ほぼ分かってしまいますね。

疫病である天然痘に挑む医師たちの物語ですね。

 

なかなか力の入った、いい話なので、ぜひ読んでみて下さい。

お勧めしておきます。

 

 


そうか!「ゆっくり上げる」から、強いんだ。(宮里 優)

第3章 ショートゲームでスコアを作る

 

15 アニカに学んだ、世界流バンカーショット

 

大きく振れば距離があっても平気

 

さて、今ではもうずいぶん昔の話に感じますが、03年のニチレイカップワールドレディスのとき、

当時の世界No.1、アニカ・ソレンスタムと藍がバンカー練習場で一緒になるチャンスがありました。

 

そのとき、私は藍に「自分の練習よりも、アニカの練習を見てごらん」と言いました。

まさに、百聞は一見にしかず。

 

それまで私がずっと藍に言ってきたけれど、本人が理解し切れていなかった部分を、

アニカがそのとき実践していたのです。

 

まず第一に、バックスウィングでの手首の使い方。

 

藍はもともとオーバースウィングを嫌うため、通常のショットでは手首を固め、

左手甲を真っ直ぐ平らにするトップにこだわってきました。

 

これは通常のスウィングでは重要な基本です。

しかし、コースに出れば基本を度外視しなければいけない部分もある。

バンカーがまさにそうでした。

 

バンカーでは、トップで左手甲を甲側に折る、つまりオープンフェースにした方が、

サンドウェッジのバウンスは生かしやすくなります。

 

開けばそれだけ、インパクトでソールを砂に打ちつけやすくなりますからね。

これは基本には沿わないが、クラブの性能を100%活用するには非常に良い方法です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

これは、やってみる価値がありそうですね。

 

続きます。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

(とにかく80台で回るゴルフ)

 

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 13 なにがなんでも”OKパット圏内”に寄せる

      89ビジョンの鉄則です。 〜(3)

 

ちなみにそのトライですが、どれくらいをトライというのでしょうか。

ドライバーでの池越えはどうか?

 

私はドライバーの飛距離は当たって220ヤードですから、

200ヤードあたりが、せめぎ合いです。

 

でもティショットで、200ヤードの池を越えさせる設計のコースは稀です。

プレーの進行上、問題が起きますからね。

 

たいがい150ヤードほどの池越えか、

230ヤード手前ぐらいに、池がある場合が多いです。

そういうときは、しっかり刻みます。

 

フェアウェイからの池越えはどうか。

私は19度のユーティリティでMAX190ヤードの飛距離だから、

残り180ヤードはよっぽどライが良くて、フォローの風以外は刻みます。

たいがい170ヤードでいろいろ考えますね。

 

アイアンでグリーンを狙う時も、

池やバンカーを越えたらすぐ手前にピンを斬っている場合は、

ピンを狙わずに少し奥の方を狙います。

だってピンの直接狙いは、ちょっとでも薄く入ったら、アウトでしょう。

 

おかげで下りのパットが好きになりましたよ、

女性に接するように、ソフトにですか。

 

というわけでナイストライ、

言われるのが嫌なくせに、言うのは好きというのがバレてしまいました。

 

それじゃただの性格悪い男じゃん。

今後、他人に言うのも慎みます。

 

だって多くのアマチュアは、本音の部分では、トライなんかしてないんだから。

 

トライは日本語で「試す」や「挑戦」の意味ですが、

多くのアマチュアは単に「無謀」をやっているんです。

 

そんなわけで、己の実力と理想の狭間で一生苦しみ悩むのが、ゴルフなんでしょうね。

 

・・・・・・・・・・・・・

 

そうです、いつも「ジャストタッチ」のつもりですが、

ついつい、強く打ってしまうだけですから・・・。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

(とにかく80台で回るゴルフ)

 

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 13 なにがなんでも”OKパット圏内”に寄せる。

      89ビジョンの鉄則です。 〜(2)

 

とにかく私は、人に「ナイストライ」と言われるのが嫌です。

なんでか?その理由は簡単明瞭です。

 

「トライ」なんて、全然してないからです。

恥ずかしながら言いますが、それはミスパットです。

2mオーバー、それは強く打っちゃったからです。

 

果敢に池越えを狙って、ナイストライ!

いえいえ、それは、ボールがプッシュアウトして、

勝手に池越えを狙ったかのように見えただけです。

 

スタイミーな木越え、果敢に8番アイアンで打った。

それも、方向がずれただけで、本当は低い木の上を狙っただけです。

 

とまあ、私のゴルフのプレーには「ナイストライ」という概念はありません。

何事も堅く、つまらなく、

地味にこつこつと刻んで、寄せてOKをもらうのが、何よりもたのしいのです。

 

けれど、私のゴルフの辞書には「ナイストライ」という文字が入っています。

なんか、ややこしいなあ。

つまり、人に言われたくないのですが、人に言うのは好きということです。

 

誰かが8mのパットを、入れにいったが、2mもオーバー。

その時は声を大にして「ナイストライ」って言います。

 

すると、人のいい同伴プレーヤーは

「ちぇ、入れにいったからな、オーバーは仕方ないな」って、

日本アマに出そうな勢いで呟きます。

 

本当に入れにいったんでしょう。

外すことも考えずにね。

 

ようするに、ナイストライは、私にとって慰めの言葉以外の何物でもないのです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

わかりますねそういうの。

私も同様ですから・・・。

 

続きます。

 

 


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