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  • 2019.05.18 Saturday
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「雑・読・本」です。

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

今回は、「垣根涼介」の『室町無頼』です。

 

ならず者の頭目・骨皮道賢は幕府に食い込み、洛中の治安維持を任されていたが、密かに土倉を襲撃する。

浮浪の首魁・蓮田兵衛は、土倉で生き残った小僧に兵法者の道を歩ませ、各地で民百姓を糾合した。

肝胆相照らし、似通った野望を抱くふたり。

その名を歴史に刻む企てが、奔り出していた。

 

動乱の都を駆ける三人の男と京洛一の女。

超絶クールな熱き肖像。

 

望みなき、この世を変えてやる。

かつてなく富める者と飢える者を生み出した応仁の乱前夜。

前代未聞のたくらみと一本の六尺棒で叩き壊す。

 

こういうのは、”スピード感”が必要ですね。

前半は良かったですが、途中で間抜けしてしまいました。

後半また、頑張ったけれど・・・・・。

 

でも、面白かったですね。

たまには時代物もいいです。

 

 


そうか!「湯ゆっくり上げる」から、強いんだ。(宮里 優)

第2章 「100ヤード以内」を制する

 

「パー5の2打目はウッド」と決めつけない 〜(1)

 

少々話が逸れましたが、本校の最後に、

パー3、パー4、パー5、それぞれのマネジメントを考えていこうと思います。

 

まずはパー5。

 

パー5で考えるべきことは、ティショットを打つ前、打った後で

二段構えのマネジメントが必要になってくるということです。

 

例えばティショットが最高の結果で、距離も出て、ライも平らなところに行ったならば、

セカンドは3番ウッドで果敢にグリーンを狙っていく選択肢がある。

 

しかし、ティショットが曲がってしまったり、

2オンを狙えるほどの距離が出なかったとしたら、

冷静にレイアップして、3打目でグリーンを狙う戦略に切り替える、

というような二段構えで戦略を変える必要があります。

 

よく、パー5のセカンドは何が何でもウッドを持ちたがる人がいますが、

その考えは止めた方がいい。

 

私が考える限り、第2打でウッドを持てる状況はかなり少ないものです。

ボールの落下地点が完全にフラットで、

ライもいい状況というのはそうあるものではありませんから。

 

第2打はフェアウェイウッドと決めつけないことも、ゴルフをやさしくする考え方の一つです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

2オンなんて、とんでもないですね。

なんとか、4オンできないかと考えています。

 

それなりのマネジメントで行こうとしていますから・・・・・。

 

 


「雑・読・本」です。

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

今回は、「森見登美彦」の『夜行』です。

 

旅先で出会う謎の連作絵画「夜行」。

この十年、僕らは誰ひとり彼女を忘れられなかった。

 

彼女はまだ、あの夜の中にいる。

 

「夜行」とは夜行列車の夜行であるかもしれず、百鬼夜行の夜行であるかもしれぬ。

 

以前にも、著者の本屋大賞の作品で、途中リタイヤしましたが、今回も、ダメでした。

なんか、気持ち悪くて、途中でヤメにしました。

なんだろうね・・・・・。

 

 


89ビジョン (木村和久)

第1章 エクササイズ編

 

レッスン5 ”生涯マン振り禁止宣言”。アマチュアはこれですよ! 〜(3)

 

さあアイアンの実践です。

145ヤードのパー3.

 

私の場合、7番アイアンで約150ヤード飛びます。

8番で強くか、7番で軽くか、悩みどころですが、マン振り禁止派としては、

8番強めの選択肢はないです。

 

この「7軽」ショットが出来るとゴルフは楽しいです。

8軽も同じく楽勝、今度、

軽井沢に行ったら是非「9(旧)軽」も打ってみて下さいって、なんのことやら。

 

実際、若いから、刻んでばかりもいられないという方もいるでしょう。

だからドラコンホールの時だけ、マン振りしてもいいんです。

 

それでドラコン取れれば万々歳。

ドラコンのコツは、すでに誰かが250ヤード地点に旗を立てているって時は、

もうあきらめましょう。

狙うだけ意味ないです。チャンスは旗が立ってない時です。

 

でも究極の飛距離は、ドラコンと気づかずに打った95%ショットです。

芯を食っていたら結構飛びます。

 

極意は「飛ばすなら力むな」。

これを体現できるまで、ほんと10年くらいかかりましたかね。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ですね。

「8番で強く」より「7番で軽く」。

 

頭に、しっかりと、入れておきます。

 

 


89ビジョン (木村和久)

(とにかく80台で回るゴルフ)

 

第1章 エクササイズ編

 

レッスン5 ”生涯マン振り禁止宣言”。アマチュアはこれですよ! 〜(2)

 

じゃあどういうショットをすればいいか。

あくまでイメージですが、パワー90や95のショットを心がけましょう。

 

自分で90のショットを打ったつもりという画像をスマホなどで撮ってみましょう。

それでも鬼の形相で、歯を食いしばり充分マン振りしているんですよ。

実際はそんなもんです。

 

過去に私も120くらいでマン振りをしていたのですが、

はたから見たら150くらいに見えたようで「大丈夫?血管切れてない」と、

真顔で心配されました。

 

だから、今は90くらいのつもりで打っています。

けれど周りの人がみたら110くらいで振ってるように見えるみたいです。

 

具体的に90とか95と言っても、ピンとこないので、そういうショットはどう覚えるか。

基本はハーフショット、スリークォーターショットの反復です。

 

私の場合PWのフルショットが105ヤード、スリークォーターショットは80ヤードでしょうか。

ハーフショットは時計の3時〜9時のスウィングで60ヤード、それを目安に何度も打ちます。

 

これらはラウンドで即実践できます。

PWで80ヤードなら、9番アイアンなら90ヤードとね。

 

スリークォーターは最初、慣れが必要です。

ポイントは肩をしっかり入れることです。

後はだら〜んと振り下ろすだけ。

ボールに合わせようとせず、振り切ることも大事です。

 

トップが深く入り過ぎたときは、フォローで調整しようとせずに、そこはあきらめて振り抜きましょう。

オーバーしても、大ミスするよりはましです。

 

スリークォーターを覚えたら、今度はやや強く打って、9割ショットに近づけましょう。

ウッドのハーフショットはまずないのでスリークォーター、

あるいは8割ショットから始めて9割、9割5分と高めていきましょう。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

私も、スリークォーターで打ちたいと思って練習していますが、

なかなか、思うようにはいきませんね。

 

そして、ドライバーで9割ショットを・・・・・。

 

 


89ビジョン (木村和久)

第1章 エクササイズ編

 

レッスン5 ”生涯マン振り禁止宣言”。アマチュアはこれですよ!

 

マン振りは元気があってよろしいですが、問題はクラブを振った後です。

皆さん、ちゃんと飛んでいますか。

 

うすうす感じていると思いますが、マン振りしても、バカ当たりは稀ですね。

それより、マン振り癖がつくと、

なんでもかんでも強く振ってしまい、スウィングの調整がしづらくなります。

 

そろそろどうです、血管ブチ切れて倒れる前に、マン振り引退してみてはいかがですか。

私は5年前に「生涯マン振り禁止」を宣言しています。

 

アベレージゴルファーにとって、マン振りは「百害あって一利あり」程度ですか。

100に1ですよ、すごく飛ぶのは。

 

なんでマン振りがいらないか。

 

まずアマチュアのマン振りの概念を数値化しますと、

フルショットを100とするなら、マン振りは110や120を指します。

 

アマチュアは打つ前から力が入って、腕がまったくしならない。

 

つまりテークバックから120の力が入っているんです。

だから120のパワーで本来のしなやかなスウィングを邪魔してしまうんです。

 

マン振りのナイスショットは極端に少なく、むしろ引っ掛けたり、

スライスしたり、天プラになったり、大ダフリする確率の方が高いです。

 

だからアベレージゴルファーのマン振りは必要ないんです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ですよね。

別に宣言しているわけでもありませんが「マン振り」はやってないつもりです・・・。

 

 


「雑・読・本」です。

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

今回は、「村山早紀」の『桜風堂ものがたり』です。

 

田舎町の心温まる奇跡。

 

涙は流れるかもしれない。

けれど悲しい涙ではありません。

 

万引き事件がきっかけで、長年勤めた書店をやめるのとになった青年。

しかしある町で訪れた書店で、彼に思いがけない出会いが・・・・・。

 

書店員のお話ですね。

書店員とか、図書館員とか、本好きな私にはあこがれ(?)ですね。

なんか、ほんと関わっていたい、なんてね・・・。

 

なので、とても楽しく読めました。

 

 


ヤスさんの「ゴルフ礼記」 (鈴木康之)

ありがとう

 

パーを拾う ゴミも拾う

 

ゴルフルールどおりにやったまでのこと 〜(2)

 

風呂場で洗い桶を仰向けにしたままにしていくのと同じ。

後の人のことなど頭にない。

 

ゴルフ場というところは、ゴルフが好きな人だけが集う仲間社会であり、

大勢のゲストが訪ねてくるパブリックな世界でもあるのだ。

 

そこが迎えるゴルファーは、自分のショットによってできたボールマークの後始末が出来る人、

それだけでなく、後始末を忘れていった他人のものでも目に付けば直す人であって欲しいのだ。

 

私の”ゴルフの師”ピーター・ヘイ翁に叱られない人だ。

そういう人は、これはもうほんとに少ない。

 

ピーター・ヘイ翁が口うるさく言ったというゴルフ作法の象徴的な言葉は、

「他人のボールマークも直せ」だそうである。

 

他人のボールマークを目にとめる人なら、バンカーの中であれ、フェアウェイであれ、

ティインググラウンドであれ、目配りができ、ディボットなどのケアがちゃんとできる人だ、

という意味である。

 

自分の好きなゴルフを大事に思い、その遊び場を大事にし、

そこがもっといい場になることを願い、そのために手を動かす人。

 

しかし現実には、そういう人がほんとに少ない。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

そうなんですね。

 

「自分の好きなゴルフ」「その遊び場」なんだから、

もっと、大事にしなくちゃと思いますよね。そうですよね。

 

 


ヤスさんの「ゴルフ礼記」 (鈴木康之)

ありがとう

 

パーを拾う ゴミも拾う

 

ゴルフルールどおりにやったまでのこと

 

一般的アマチュアゴルファーの場合は、ホールインワンどころか

グリーンにワンオンしただけでも気持ちが浮ついちゃうのが普通である。

 

次のパッティングのことで頭の中が忙しく、

自分のボールがこしらえたアナボコなんかに気も目もまわらない人が圧倒的に多い。

 

グリーンに乗ったら、パッティングの順番を知るために

他の人のボールの位置と見比べたり、キャディにボールを拭いてもらったりする。

 

そういうことの前に自分のボールマークをリペアすることをしなければならない、

と認識している人は大変少ない。

それとなく認識しているという人でも、実際に手を動かして行う人は大変少ない。

 

この行いがゴルフルールの勧告規定として『ゴルフ規則』の第1章に

明記されているのを読んで知っている人はさらに少ない。

 

この行為は、わざわざその場へ歩を運ばないとできないことではないし、

特別な手間のかかることではない。

 

中島プロのようにグリーンに上がってボールに歩み寄っていく、

そのついでにできることなのだ。

 

ショット毎に6インチ・プレースとやらをやる人ならば、

それと似たような手間でできる小さな行為だ。

 

多くのゴルファーが6インチ・プレースはこまめにやるのに、

ボールマークのリペアはやらない。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ボールマークのリペアは、多分、出来ていると思っています。

時々、バーディー奪取に喜んで、ピンを持って帰ろうとすることはありますが・・・。

 

 


「雑・読・本」です。

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

今回は、「小川 糸」の『ツバキ文具店』です。

 

雨宮家は代書を家業とし、代々、女性が継いできた。

その十代目が先代で、その後を継いだ、

いや気が付いたら継ぐことになっていたのが、十一代目の私というわけである。

ただ、昔とは違い、命名書や看板、社訓や為書きの類の文字を書くのが主な業務内容だ。

先代も、頼まれれば和食屋さんのお品書きなど、とにかく書く仕事であればなんでもこなした。

早い話、文字に関するヨロズ屋というわけである。

表向きは、町の文具屋にすぎない。

 

言いたかったありがとう。言えなかったごめんなさい。

伝えられなかった大切な人の想い。

あなたに代わって、お届けします。

 

ラブレター、絶縁状、天国からの手紙・・・・・。

鎌倉で代書屋を営む鳩子の元に、今日も風変わりな依頼が舞い込みます。

 

文房具好きな私には、

ペンや筆、鉛筆・・・、便箋や封筒、などなど、いろんなものが登場して、

それだけで楽しい気分になりました。

 

そして、文章を”ちゃんと書けない”私には、う〜んと唸らせる代書で、

これまた、楽しめました。

 

こういうの、好きですね。

 

 


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