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  • 2019.05.18 Saturday
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そうか!「ゆっくり上げる」から、強いんだ。(宮里 優)

第1章 正確無比のショットを磨く

 

6 すべての基本が詰まっている。秘伝の30ヤード。

 

右腰と右手をリンクさせよう

 

30ヤードアプローチを行う上でもう一つ難しさを感じるとするならば、

それはフェースを返さずに打つ部分かもしれません。

 

一般アマチュアの中には、意識の中にクラブを振ろう、ボールを飛ばそう

という気持ちがあるために、フォローでフェースを返してしまう方が多くいます。

 

フェースを返さない基本のアプローチを修得したあとに、

フェースを返し、球足を出すバリエーションに挑戦していただきますが、

ここではまず”返さない”動作をマスターしていただきたい。

 

フェースを返してしまう人の多くはダウンで下半身が止まって

ボディターンが出来ていないために手首をリリースしやすい。

 

そうすると、先ほどお話ししたような遊撃手が二塁手に、

手のひらを上に向けたままボールをトスする動作が出来なくなります。

 

そういう方には、

ダウンで右腰の動きと一緒に右手を出すイメージを持っていただきたいと思います。

 

切り返し以降、右ももを左ももに向かって押し込んでいく、

その時体から離さない意識が必要です。

これによって、手首のリリースを防ぎ、フェース面を変えずに打つことが可能になります。

 

この動きを身につけるためにお勧めなのが、”片手素振り”です。

ボールを打たずに左手1本でクラブを振ってみるのです。

 

意識的にフェースを上に向けて振り抜いていく。

このとき左手甲を空(上)に向けるのがコツです。

 

左手甲とフェースの向きはほぼリンクしていますから、

そこを空に向けていればフェースが返ることはありません。

 

左手1本で振ったら、次は右手1本で素振りします。

今度は右手のひらを空に向けるように振るのです。

 

右手を振り出すときに右腰も一緒に回す意識を持つと、

よりボディターンのイメージが出しやすいでしょう。

 

左手甲、右手のひらの両方が空を向けば、必然的にフェースも同じように空を向きますよね。

アプローチショットが引っかかる場合も、この片手素振りの調整はかなり効果があります。

 

30ヤードアプローチは、非常に地味なショットですが、

ここにはスウィングの基本が詰まっていますから、上達しようと思えば避けては通れない道です。

 

30ヤードアプローチを徹底して行うことで

スコアメークにもっとも重要なアプローチが得意になります。

 

また、振り幅は同じにして手首をリリースさせ、

球足の出る打ち方で40〜50ヤードを打ったり、

クラブをウエッジではなく9番アイアンに替えてみたりと、

さまざまなバリエーションのショットを打つことが出来ます。

 

練習場で普段の練習をする前に、50球だけ30ヤードのショットを打ってみて下さい。

できれば、それを3か月間続けていただきたい。

 

長いゴルフ人生、3か月はさほど長い時間ではありません。

今からでも決して遅くありません。

これだけでもあなたのゴルフはずいぶん変わってくると思いますよ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

私の場合は、家の中での練習なので、

3ヤードくらい(ネットですので、キャリーを入れて10ヤードくらい)なので、

とてもではないですが、「30ヤードアプローチ」とは言えません。

 

が、「フェースを返さない」とか「ボディターン」とかは感じられるので、

これからも続けていこうと思っています。

 

 


ゴルフ雑誌を読んではいけない。

第4章 ベストスコアを更新する技術

 

ラウンドTIPS集

 

「しないように打つ」ではなく「するように打つ」

 

たとえば、右サイドがOBで、

左サイドは比較的広いホールのティグランドにやってきたとします。

 

キャディに、「右はOBなので、気を付けて下さい」なんて言われると、

ほとんどのゴルファーは、「右サイドにだけは打たないようにしよう」と身構えるでしょう。

 

しかし結果は右に大きく曲がり、避けようとしたはずのOBに吸い込まれてしまう。

これはショットに臨む際の、思考法に問題があります。

 

潜在意識とは不思議なもので、否定形は認知せず肯定系のみに反応するといわれています。

 

たとえば、舞台の出番を控えた役者は「緊張するな」と念じることで、より緊張を招いてしまい、

反対に「リラックスしよう」と言い聞かせることが出来れば、緊張しないというのです。

 

つまり、この場合、「右がOBだから、右に打たないようにしよう」と思っても、

脳は「右」という言葉に反応するので、意識とは逆に体は右にボールが飛ぶスウィングをしてしまう。

 

右がダメで、左が広いのであれば、「右に打たないようにしよう」ではなく、

「左に打とう」と意識したほうが、結果は良くなるのです。

 

脳の中から右の意識が消え、左に飛ぶように、体が勝手に動いてくれる。

 

やってはいけない「否定形」ではなく、

やるべき「肯定形」をイメージすることで、体がスムーズに動きます。

 

確かに、ゴルフにかぎらずメンタルに強いプロ選手は

同様のことをインタビューで話しているのを見かけます。

 

状況を分析して、クラブ選択や攻め方を決めたら、いい結果になると信じて自分のプレイに集中する。

そういった思考法がいいスウィングといいリズムを生み、スコアメイクにもつながっ行くのです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

これはもう、私の中でも、最重要項目として扱っています。

「あそこに打つぞ」=これだけを考え、イメージしてショットに臨むようにしています。

 

 


「雑・読・本」です。

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

今回は、「高田大介」の『図書館の魔女・鳥の伝言』です。

 

囚われた姫君を救い出す・・・

陰謀に荒む港町を、山の民と兵士と、みなしごたちが駆け抜ける。

 

人を真実へと導くのは”剣”か”魔法”か、それとも・・・・・?

 

『図書館の魔女』の続編ですね。

またまた、長編でしたが、面白かったですね。

 

 


「雑・観・DVD」です。

最近観たDVDを紹介するコーナーです。

 

今回は、「天国からのエール」です。

 

沖縄の小さな弁当屋で生まれた、奇跡の実話。

沖縄で小さな弁当屋を営む陽は、

弁当を買いに来る高校生たちが放課後にバンドの練習をする場所がないことを知り、

弁当屋のガレージをスタジオにすることに。

ことあるごとに本気で自分たちを叱ってくれる陽を、

高校生たちはいつしか“ニイニイ”と呼んで慕い、練習に熱中するのだが、

そんなある日、陽が病に倒れて…。

阿部寛、ミムラ、桜庭ななみほか出演。

 

音楽もの、スポーツもの、本関連が好きな私には、

分かりやすいということもあって、楽しめました。

 

阿部寛が、ちょっと、濃すぎますけど・・・・・。

 

 


「雑・読・本」です。

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

今回は、「米澤穂信」の『真実の10メートル手前』です。

 

聞かせて。

あなたの話を。

ここで何が起きたのかを。

 

滑稽な悲劇、あるいはグロテスクな妄執・・・。

己の身に痛みを引き受けながら、それらを直視するフリージャーナリスト、太刀洗万智の活動記録。

 

とても面白かった「さよなら妖精」と「王とサーカス」の間の作品って感じですね。

痛いところをついているんですが、ちょっと、後味がね・・・。

 

 


ゴルフ、行ってきました。

昨日は、「夫婦でゴルフ」で、

『修善寺カントリークラブ』の、「休業日・スループレイ」でのラウンドでした。

 

やっぱいいですね、ゴルフの基本は=スループレイです。

 

前からこんなだったのか・・・。

 

グリーンやフェアウェイなど、手入れ行き届いてよかったのですが、

”セミラフ”がない状況には、まいってしまいました。

 

フェアウェイを1cmでも外すと、もうそこはボールが1個分隠れるほどのラフでした。

(それも、広いホールでもフェアウェイは狭めに刈り込んであった)

ちゃんとドライバーが打てないのが悪いのですが・・・・・。

 

いつもなら、なんとかFWで打てるところを、UTで打たないと・・・。

って感じで、脱出優先のクラブ選択になってしまいました。

 

そして、問題は、グリーン周り。

花道以外は、グリーンを外すと、そこはボール1個分のラフ。

 

いつもなら、ロフト10度のパターでアプローチするのですが・・・・・。

それがかなわず、P/Sでのアプローチを余儀なくさせられました。

(今回は、大きな挫折はなかったので良かったですが・・・)

 

後続のベテランさん(多分メンバーさん)のプレーを見ていると、

ピンがグリーン手前に立っていても関係なくグリーンのセンターから奥に乗せていました。

「まずは、乗せてしまう」というのが、このコースの戦略なのかな・・・なんて思いました。

 

テーマだった「パター二刀流」は問題なかったですね。

 

そんなに”面倒なこと”でもなかったし、やはりそれなりに効果があったと思います。

まあ、自分のパッティングに違和感を持たないで出来たことは良かったと思います。

(やっぱ、あっちのパターの方が良かったのかな・・・なんて迷わずに・・・・・)

 

ラウンド結果は、

IN「48」+OUT「44」=Total「92」でした。

もうちょっと、なんですがね・・・・・。

 

エンジョイゴルフ度=93点(目標=100点)

(楽しさ=90点、真剣度=90点、パフォーマンス=70点)

フェアウェイキープ率=29%(目標=75%以上)

(フェアウェイが狭かった(=狭く刈ってあった)だけです)

パット数=29(目標=31以下=達成です)

パット+ショートアプローチ=54(目標=52以下)

 

終わってから、マスター室横で軽食を出していたので、

カレー&そば(ともに500円)を食べてみました。

 

カレーは、いい感じの辛さでとてもおいしかったです。

食事付きのプランでも、これで十分なんですが・・・・・。

 

帰りに、修善寺温泉によって「はこ湯」に寄ってきました。

修善寺温泉の外湯の一つで、「はこ」=竹かんむりに、呂という字です。

 

楽しかったですね!!!

 

 


ゴルフ、行ってきます。

今日は、「夫婦でゴルフ」で、

『修善寺カントリークラブ』のラウンドです。

 

元々、「一人予約」で入れていましたが、キャンセルさせてもらいました。

同じく、休業日の「スループレイ」です。

やっぱりゴルフは、”スルー”が基本ですね。

 

今日のテーマは、「パター二刀流」です。

 

面倒でも、グリーン近く(エッジくらい)に来たら、パターを2本持って行きます。

エッジやロングパットは=ロフト10度、ショートパットは=ロフト0度です。

 

楽しんできます。

 

 


「雑・読・本」です。

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

今回は、「川上 延」の『ビブリオ古書堂の事件手帖(6)」です。

 

古書は長き時を超え思わぬ因縁を結ぶ

 

太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。

ビブリア古書堂の二人の前に、彼が再び現れる。

今度は依頼者として。

違う『晩年』を捜しているという奇妙な依頼。

署名ではないのに、太宰自筆と分かる珍しい書き込みがあるらしい。

本を追ううちに、二人は驚くべき事実に辿り着く。

47年前にあった太宰の稀覯本を巡る盗難事件。

それには二人の祖父母が関わっていた。

過去を再現するかのような奇妙な巡り合わせ。

深い謎の先に待つのは偶然か必然か?

 

今回も、面白かったですが、さすがに6話にもなると”あきて”きたみたいです。

さすがに、新鮮味がかけてきましたね・・・難しいですね・・・あきさせないのは・・・。

 

 


ヤスさんの「ゴルフ礼記」(鈴木康之)

ありがとう

 

ゴルフ場での忘れ物ベスト5

 

グリーン上の忘れ物

 

グリーンに上がっていきながら、

たいていのゴルファーは「オレのはどれだ」と自分のボールを見つけるのに夢中である。

 

プロ達のボールのようにスピンがかかっていて落ちたあたりで止まるボールではないから、

どこまで転がっているかあてにならないからだ。

グリーン奥へ転がっているかもしれない。

 

このときから忘れ物のミスが始まっている。

「オレのはどれだ」の「オレの」ものはグリーンの上に2つあるのだ。

ボールとボールの落下跡である。

 

ボールという硬いものを高く打ちあげて柔らかいグリーン面に落としたのであるから、

落下跡の凹み(ボールマーク)があって当然である。

 

ボールマークのリペア(修復)も、

これを怠るとゴルフ規則第1章の勧告規定「コースの保護」に”違反”する。

 

ここにはこう書いてある、

「プレーヤーは、(中略)球によって作られたパッティング・グリーン上の損傷も

必ず入念に修理しておくべきである」と。

 

ボールをいちいちキャディに拭いてもらうほどボールの汚れが気になるのに、

その汚れがどこでついたものか、その現場のほうには気が及ばないというのはヘンである。

 

バックスピンがかかって手前に戻るプロのボールと違って、

私たちのボールは花道から上がっていくと、

ボールの手前、つまり、ボールを拾いに歩いて行く途中にあるのだ。

 

それが目に入らないようでは、このあとプロの真似をして

目の前にパターを下げてみたところで、グリーンのアンジュレーションなど読めるはずはない。

 

ボールマークを見つけると、そこからどれだけ、

どちら側へのラインで切れて転がっていったか、いい情報を知ることが出来るのだ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

相変わらず、ボールマークを直さないままの人がいますね。

信じられないですね。

 

出来るだけ、他の人の残した分も直すようにしています・・・。

 

 


ゴルフ大全(マイケル・ホッブス編)

第3章 偉大なる男たち

 

「ザ・ヘイグと私」チャールズ・プライス(1982年) 〜(2)

 

もし1953年ごろ、40歳前後だった人間に彼の名前を聞かせると、

次の瞬間、誰の顔もパッと明るくなって、

まるで少年時代に熱中したマンガの主人公の名前でも聞いたように、

たちまち脱線して「ザ・ヘイグ」についての知る限りのエピソードを話し始めるのだった。

 

たとえば彼が全米オープンにタキシード姿のまま30分も遅刻して現れると、

二日酔いで足もおぼつかない状態だというのに、あっさり優勝をさらっていった話。

 

あるいはパー3のホールで3倍の「9」も叩いた後、

ずっと大笑いしながら連続5ホールもバーディを重ねて、

「ほとんど、これでチャラだね」ととぼけた話など、

誰もが彼についての極上のエピソードを持っていた。

 

トーナメントから遠ざかっていた数年後、

喉にできたガンの手術を受けるため、彼は入院を余儀なくされた。

 

見舞いに行った私が病院の廊下を曲がろうとすると、近くのソファに彼が座って、

周囲に10人もの患者と医者が集まり、彼のジョークに大笑いしているところだった。

 

まったくヘーゲンは、相手構わず何時間でも話し込むことで幸せを感じる男だった。

私は憎まれ役を引き受け、連中から明日手術を受ける患者を引き離さねばならなかった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

特になし。ですね。

 

 


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