一定期間更新がないため広告を表示しています
ゴルフ雑誌を読んではいけない。
- 2016.05.31 Tuesday
- ゴルフ雑誌を読んではいけない
- 05:48
- comments(0)
- trackbacks(0)
- by kazu & ・・・
第4章 ベストスコアを更新する技術
ラウンドTIPS集
狙いはいつでもグリーンセンター
ゴルフがなかなか上達しない人は、
スコアが悪いのはスウィングに原因があると考えます。
もちろん、基本的な技術が足りない部分もあるでしょうが、
いいスコアが出ないのは、コースの攻め方にも問題があります。
これはお客様とラウンドしていていつも感じるのですが、
アベレージクラスやビギナーは、ピンを真っ直ぐ狙う傾向があります。
例えば、ピンを狙うとバンカー越えになる状況や、
ピンがグリーンの左右ギリギリに立っているような場合でも、
何の疑問も持たずに、ピンに対して真っ直ぐアドレスしてしまうのです、
ゴルフはカップにボールを入れるのが目的ですが、
直線的に狙う必要があるわけではありません。
もしミスショットして、バンカーに入ったりピンが近いサイドに外せば、
難しいアプローチショットが残ってしまいます。
そういうミスを積み重ねて、ムダにスコアを増やしていることに気付きましょう。
グリーンに打っていくときは、ピンの位置に関係なく、常にセンターを狙った方が、
結果的にスコアをまとめやすくなります。
グリーンの真ん中というのは、もっとも広くて、ライも平らになっていることが多く、
例えば、グリーンの右サイドにピンが切ってあるような場合、
左にミスしてもグリーンには乗りますが、右へのミスは即、グリーンを外してしまいます。
それに対して、グリーンの真ん中を狙っておけば、
左右にショットを曲げたり、ショートやオーバーなどの前後の距離のミスが出ても、
グリーン上に残る確率が高い、というわけです。
プロのトーナメントやアマチュアの上級者が集まる競技でもない限り、
一般営業のゴルフ場でグリーンエッジのギリギリにカップが切られるようなことは、
ほとんどありません。
グリーンの真ん中に乗せておけば、そうそう長い距離のパットが残ることもなく、
意外に寄っていたということがよくあります。
「狙ってそこに打つ技術がないからムダだ」と思う人もいるかもしれませんが、
ミスの許容範囲が広いと思えば、それだけリラックスしてショットに臨めるので、
ナイスショットの確立もぐんとアップします。
スウィングをあれこれイジる前に、
自分の技量に見合わない狙い方をしていなかったか振り返ってみましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以前から、”センターセオリー”として通っていますが、
実際には、なかなか、実行できないでいます。
が、それでも、最近は、その良さが少し分かってきました。
これからは、グリーンセンター狙いです。
でもって、フェアウェイも”センター”で、いきます。
ラウンドTIPS集
狙いはいつでもグリーンセンター
ゴルフがなかなか上達しない人は、
スコアが悪いのはスウィングに原因があると考えます。
もちろん、基本的な技術が足りない部分もあるでしょうが、
いいスコアが出ないのは、コースの攻め方にも問題があります。
これはお客様とラウンドしていていつも感じるのですが、
アベレージクラスやビギナーは、ピンを真っ直ぐ狙う傾向があります。
例えば、ピンを狙うとバンカー越えになる状況や、
ピンがグリーンの左右ギリギリに立っているような場合でも、
何の疑問も持たずに、ピンに対して真っ直ぐアドレスしてしまうのです、
ゴルフはカップにボールを入れるのが目的ですが、
直線的に狙う必要があるわけではありません。
もしミスショットして、バンカーに入ったりピンが近いサイドに外せば、
難しいアプローチショットが残ってしまいます。
そういうミスを積み重ねて、ムダにスコアを増やしていることに気付きましょう。
グリーンに打っていくときは、ピンの位置に関係なく、常にセンターを狙った方が、
結果的にスコアをまとめやすくなります。
グリーンの真ん中というのは、もっとも広くて、ライも平らになっていることが多く、
例えば、グリーンの右サイドにピンが切ってあるような場合、
左にミスしてもグリーンには乗りますが、右へのミスは即、グリーンを外してしまいます。
それに対して、グリーンの真ん中を狙っておけば、
左右にショットを曲げたり、ショートやオーバーなどの前後の距離のミスが出ても、
グリーン上に残る確率が高い、というわけです。
プロのトーナメントやアマチュアの上級者が集まる競技でもない限り、
一般営業のゴルフ場でグリーンエッジのギリギリにカップが切られるようなことは、
ほとんどありません。
グリーンの真ん中に乗せておけば、そうそう長い距離のパットが残ることもなく、
意外に寄っていたということがよくあります。
「狙ってそこに打つ技術がないからムダだ」と思う人もいるかもしれませんが、
ミスの許容範囲が広いと思えば、それだけリラックスしてショットに臨めるので、
ナイスショットの確立もぐんとアップします。
スウィングをあれこれイジる前に、
自分の技量に見合わない狙い方をしていなかったか振り返ってみましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以前から、”センターセオリー”として通っていますが、
実際には、なかなか、実行できないでいます。
が、それでも、最近は、その良さが少し分かってきました。
これからは、グリーンセンター狙いです。
でもって、フェアウェイも”センター”で、いきます。
「雑・読・本」です。
- 2016.05.30 Monday
- -
- 05:01
- comments(0)
- trackbacks(0)
- by kazu & ・・・
最近読んだ本を紹介するコーナーです。
今回は、「住野よる」の『君の膵臓をたべたい』です。
読後、きっとこのタイトルに涙する
偶然、僕が拾った1冊の文庫本。
それはクラスメイトである山内咲良が綴った、秘密の日記帳だった・・・。
う〜ん。こういうの大好きですね。
そんなに長くもないし、お勧めなので、読んでみて下さい。
今回は、「住野よる」の『君の膵臓をたべたい』です。
読後、きっとこのタイトルに涙する
偶然、僕が拾った1冊の文庫本。
それはクラスメイトである山内咲良が綴った、秘密の日記帳だった・・・。
う〜ん。こういうの大好きですね。
そんなに長くもないし、お勧めなので、読んでみて下さい。
ヤスさんの「ゴルフ礼記」(鈴木康之)
- 2016.05.29 Sunday
- ヤスさんの「ゴルフ礼記」
- 05:07
- comments(0)
- trackbacks(0)
- by kazu & ・・・
てきぱき
ポンポン入れるパッティング法
OKとNO
ショートパットのコンシード(俗にいうOK)は賛成だ。
OKの目安は普通1グリップ(25cm前後)以内と言っているが、
プライベートラウンドでは、場合によっては30cmでも50cmでもOKを出している。
例えば、このホールすでに大叩きしている人で、しかも残りは上りの真っ直ぐ、
簡単なラインというような場合、60cmだってコンシード(勘弁)してあげよう。
後ろの組が待っているなら、OKを出した方がいいのではなく、出すべきなのだ。
しかし、OKの出し過ぎはいけない。
基本的にゴルフの面白さは、ドライバーのフルスウィングで挑戦的にぶっ飛ばす大きな運動と、
たった40cmではあるけれど下り巡目ややスライス、
外したら2、3m行ってしまいそうな触るだけのパッティングというような用心深い小さな運動、
この両極のさまざまな運動のチャンスが巡ってくることにある。
あまりOKサービスを出し過ぎると、ゴルフが荒っぽくなる。
俗にいう”心筋梗塞パット”もゴルフの楽しみのうち。
この楽しみをなくしてはもったいない。
とくに朝のうち2、3ホールはなるべくOKなしでホールアウトし合ったほうがいい。
20、30cmを丁寧に打つことをしておかないと、その日のショット全体に丁寧さがなくなる。
OKの出ない難しいショートパットに直面したとき、しくじる率が高くなりそうだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
上りの真っ直ぐなラインなら、結構長くても入る確率は高いのでいいのですが、
下りの曲がったラインだったら・・・・・。
とりあえず、自分で”楽勝で入れられそう”なパットには、OKを出すようにしています。
ポンポン入れるパッティング法
OKとNO
ショートパットのコンシード(俗にいうOK)は賛成だ。
OKの目安は普通1グリップ(25cm前後)以内と言っているが、
プライベートラウンドでは、場合によっては30cmでも50cmでもOKを出している。
例えば、このホールすでに大叩きしている人で、しかも残りは上りの真っ直ぐ、
簡単なラインというような場合、60cmだってコンシード(勘弁)してあげよう。
後ろの組が待っているなら、OKを出した方がいいのではなく、出すべきなのだ。
しかし、OKの出し過ぎはいけない。
基本的にゴルフの面白さは、ドライバーのフルスウィングで挑戦的にぶっ飛ばす大きな運動と、
たった40cmではあるけれど下り巡目ややスライス、
外したら2、3m行ってしまいそうな触るだけのパッティングというような用心深い小さな運動、
この両極のさまざまな運動のチャンスが巡ってくることにある。
あまりOKサービスを出し過ぎると、ゴルフが荒っぽくなる。
俗にいう”心筋梗塞パット”もゴルフの楽しみのうち。
この楽しみをなくしてはもったいない。
とくに朝のうち2、3ホールはなるべくOKなしでホールアウトし合ったほうがいい。
20、30cmを丁寧に打つことをしておかないと、その日のショット全体に丁寧さがなくなる。
OKの出ない難しいショートパットに直面したとき、しくじる率が高くなりそうだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
上りの真っ直ぐなラインなら、結構長くても入る確率は高いのでいいのですが、
下りの曲がったラインだったら・・・・・。
とりあえず、自分で”楽勝で入れられそう”なパットには、OKを出すようにしています。
ゴルフ大全(マイケル・ホッブス編)
- 2016.05.28 Saturday
- ゴルフ大全
- 04:44
- comments(0)
- trackbacks(0)
- by kazu & ・・・
「ヘイグ、急いでくれ!」 ボブ・ハーロー(1929年)
アメリカ、カナダ、ヨーロッパと転戦するツアーに7年間も付き合ってきた
ウォルター・ヘーゲンのマネージャーが、最も多く使った言葉は次のようなものだった。
「ヘイグ、急いでくれ!」
彼は、私が会った人物の中で最もゆっくりした男だった。
例えばブリッジをしていても、手の内を見ながらぐずぐず考えるタイプであり、
劇場に到着して開幕までに10分間でも余裕があると、
友人であれ見知らぬ人であれ、たちまちつかまえて30分も話し込む男だった。
しばらく彼と一緒にいて、その緩慢な動作の意味が少し分かったような気がした。
ちょっとしたエキジビション・マッチのスタート時間になっても、
相変わらず彼はめかし込むのに忙しく、時計などあってなきが如きだった。
それが周囲の人をイライラさせ、時には激怒させたが、
ゆっくりした動作は彼の基本的なリズムだったのである。
例えば、その日のために選んだ靴下を出してみて、思ったほど良くないと思うと、
また新しい靴下選びから始まり、その靴下の柄をベースにズボン、シャツ、上着選びにふけるのだった。
これでまた15分ほど浪費する。
別の朝、彼は洗面台の前に陣取って髭剃りに熱中していた。
時間は飛ぶように過ぎていく。
順調にいってもスタート時間に約10分は遅刻するだろうというのが私の見方だった。
そこで彼の背後に立って、いつもより執拗に追い立てたが、この日もまた説得に効果がなかった。
彼はカミソリを宙にかざして、このように言った。
「もし、このカミソリで自分の髭を早く剃ったら、今日のスウィングがスムーズになるというのかね?
私は突然ゴルフを始めるためのペースなど作れない相談だ。コースでは常にリラックスしていたい。
そのために朝起きた時からリラックスしなければならないのだ」
ある人は、1時間早く起こしたらどうだと私に忠告した。
それをヘーゲンに伝えたところ、彼なりの答えが用意されていた。
「1時間早く起きることは、それだけ急ぐことになる。早起きとは、心の準備が出来ていないことなのだ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やっぱり、大物は違いますね。
アメリカ、カナダ、ヨーロッパと転戦するツアーに7年間も付き合ってきた
ウォルター・ヘーゲンのマネージャーが、最も多く使った言葉は次のようなものだった。
「ヘイグ、急いでくれ!」
彼は、私が会った人物の中で最もゆっくりした男だった。
例えばブリッジをしていても、手の内を見ながらぐずぐず考えるタイプであり、
劇場に到着して開幕までに10分間でも余裕があると、
友人であれ見知らぬ人であれ、たちまちつかまえて30分も話し込む男だった。
しばらく彼と一緒にいて、その緩慢な動作の意味が少し分かったような気がした。
ちょっとしたエキジビション・マッチのスタート時間になっても、
相変わらず彼はめかし込むのに忙しく、時計などあってなきが如きだった。
それが周囲の人をイライラさせ、時には激怒させたが、
ゆっくりした動作は彼の基本的なリズムだったのである。
例えば、その日のために選んだ靴下を出してみて、思ったほど良くないと思うと、
また新しい靴下選びから始まり、その靴下の柄をベースにズボン、シャツ、上着選びにふけるのだった。
これでまた15分ほど浪費する。
別の朝、彼は洗面台の前に陣取って髭剃りに熱中していた。
時間は飛ぶように過ぎていく。
順調にいってもスタート時間に約10分は遅刻するだろうというのが私の見方だった。
そこで彼の背後に立って、いつもより執拗に追い立てたが、この日もまた説得に効果がなかった。
彼はカミソリを宙にかざして、このように言った。
「もし、このカミソリで自分の髭を早く剃ったら、今日のスウィングがスムーズになるというのかね?
私は突然ゴルフを始めるためのペースなど作れない相談だ。コースでは常にリラックスしていたい。
そのために朝起きた時からリラックスしなければならないのだ」
ある人は、1時間早く起こしたらどうだと私に忠告した。
それをヘーゲンに伝えたところ、彼なりの答えが用意されていた。
「1時間早く起きることは、それだけ急ぐことになる。早起きとは、心の準備が出来ていないことなのだ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やっぱり、大物は違いますね。
「雑・読・本」です。
- 2016.05.27 Friday
- -
- 05:02
- comments(0)
- trackbacks(0)
- by kazu & ・・・
最近読んだ本を紹介するコーナーです。
今回は、「中村文則」の『教団X』です。絶対的な闇、圧倒的な光。
今回は、「中村文則」の『教団X』です。
絶対的な闇、圧倒的な光。
「運命」に翻弄される4人の男女、
物語は、いま極限まで加速する。
米紙WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)年間ベスト10小説、
アメリカ・デイヴィッド・グーディス賞を日本人で初受賞、
いま世界で注目を集める作家の、待望の最新作!
謎のカルト教団と革命の予感。
4人の男女の「運命」が重なり合い、この国を根底から揺さぶり始める。
神とは何か。運命とは何か。
著者最長にして圧倒的最高傑作。ついに刊行。
謎のカルト教団と革命の予感。
自分の元から去った女性は、公安から身を隠すオカルト教団の中へ消えた。
絶対的な悪の教祖と4人の男女の運命が絡まり合い、
やがて教団は暴走し、この国を根幹から揺さぶり始める。
神とは何か。運命とは何か。絶対的な闇とは、光とは何か。著者最長にして圧倒的最高傑作。
なんか、難しすぎ。
半分くらいで、ギブアップでした。
グリーンから100ヤード(宮本留吉)
- 2016.05.25 Wednesday
- -
- 05:24
- comments(0)
- trackbacks(0)
- by kazu & ・・・
(シングルへの早道)
傾斜からのアプローチ
前上がり
スタンスは目標よりやや右向き
傾斜とは足場を中心に前後左右の高低をさすわけで、
その高低も比較的楽な時と、極端に難しくなる時がある。
一般に傾斜からのショットは平地よりもミスが多い。
その原因はバランスを崩しやすいからだ。
このバランスは単に左右だけのものでなく、
傾斜によっては前後も注意しなければならない。
このバランスとはアドレスからスウィングの終わりまでのウェートの置き方を言うわけで、
これを間違えると当然ミスになる。
そこでまず”前上がり”から説明してみよう。
足場に左右の高低はなく、自分の体の前が高くなっているわけだ。
このときに注意することは、球が高いところにあるのだから、
当然平地よりはクラブを短く持たなければダフッてしまう。
そして両足のウェートはつま先に置くようにする。
かかとに重心をかけると膝の動きが鈍くなり、手打ちのショットになりやすい。
だからインパクトではむしろ両かかとを上げ気味にした方が真っ直ぐ飛びやすい。
しかも前上がりで一般に多い球筋はフックだ。
これは手打ちになるからだ。
そこで前上がりの時皆さんが心掛けるちょっとしたコツとして、
目標よりやや右に向かってスタンスを取ることだ。
前上がりの角度がきつければきついほどその度合いを多くする。
こうすると自然に球は真っ直ぐ飛んでいく。
前上がりではダウンスウィングでアウトサイドインになりやすいから、
初めからそれを計算すること。
ロングアイアンのアウトサイドインはスライスになるが、
ショートアイアンではフックになる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっと前のラウンドでは、右側の山の傾斜に止まってしまって、
更に悪いことにラフが結構深くて、
前に飛ばすどころか、下に下ろすだけで「7打」もかかってしまいました。
もう、どうやって打つとか、関係ないですね。
とにかくまともにクラブヘッドがボールに当たらなかったですから・・・。
そうか、パターって手もありましたね。
今度はやってみましょう。
ってか、とにかく、「山に打たない」ようにすることが先決でしょうが・・・・。
傾斜からのアプローチ
前上がり
スタンスは目標よりやや右向き
傾斜とは足場を中心に前後左右の高低をさすわけで、
その高低も比較的楽な時と、極端に難しくなる時がある。
一般に傾斜からのショットは平地よりもミスが多い。
その原因はバランスを崩しやすいからだ。
このバランスは単に左右だけのものでなく、
傾斜によっては前後も注意しなければならない。
このバランスとはアドレスからスウィングの終わりまでのウェートの置き方を言うわけで、
これを間違えると当然ミスになる。
そこでまず”前上がり”から説明してみよう。
足場に左右の高低はなく、自分の体の前が高くなっているわけだ。
このときに注意することは、球が高いところにあるのだから、
当然平地よりはクラブを短く持たなければダフッてしまう。
そして両足のウェートはつま先に置くようにする。
かかとに重心をかけると膝の動きが鈍くなり、手打ちのショットになりやすい。
だからインパクトではむしろ両かかとを上げ気味にした方が真っ直ぐ飛びやすい。
しかも前上がりで一般に多い球筋はフックだ。
これは手打ちになるからだ。
そこで前上がりの時皆さんが心掛けるちょっとしたコツとして、
目標よりやや右に向かってスタンスを取ることだ。
前上がりの角度がきつければきついほどその度合いを多くする。
こうすると自然に球は真っ直ぐ飛んでいく。
前上がりではダウンスウィングでアウトサイドインになりやすいから、
初めからそれを計算すること。
ロングアイアンのアウトサイドインはスライスになるが、
ショートアイアンではフックになる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっと前のラウンドでは、右側の山の傾斜に止まってしまって、
更に悪いことにラフが結構深くて、
前に飛ばすどころか、下に下ろすだけで「7打」もかかってしまいました。
もう、どうやって打つとか、関係ないですね。
とにかくまともにクラブヘッドがボールに当たらなかったですから・・・。
そうか、パターって手もありましたね。
今度はやってみましょう。
ってか、とにかく、「山に打たない」ようにすることが先決でしょうが・・・・。
禅ゴルフ(ジョセフ・ペアレント)
- 2016.05.24 Tuesday
- 禅ゴルフ
- 04:40
- comments(0)
- trackbacks(0)
- by kazu & ・・・
パットはイメージで
”ラッグ・パット”とは 〜(3)
だからこの手は使わないで、
ボールが定位置にあるカップに転がり込む際の速さをイメージするといい。
そうすれば、グリーンの読み方と距離の判断は、より正確になるはずである。
パットのペースは、ボールがカップに転がり込む様子をイメージすることができれば、
それによって、どの程度しっかり打てばいいか、体が感知してくれる。
すでに触れたように、アップヒルのパットは、
ボールが勢いよくカップに飛び込んで奥の壁の中央部に当たる姿をイメージすること。
グリーンが平らなら、ゆっくり転がり込む姿を想定する。
そして、ダウンヒルだったら、
手前のエッジからまるでこぼれるようにゆっくりカップインする姿を想像することが大切だ。
ハンディ「6」のゴルファーが、
ためらわないでダウンヒルのパットを打つ方法が知りたいと言ってやってきた。
我々は、ここで述べたやり方について語り合った。
ボールがこぼれるようにゆっくりカップの中に落ちていくイメージをつかんだため、
このゴルファーは、集中し過ぎて筋肉を強張らせることによって、
ボールをカップのはるか向こうまでオーバーさせてしまう恐怖から解き放され、
これまでよりはるかに滑らかなストロークで、
ボールを柔らかくカップまで転がすことが出来るようになった。
次のラウンドのパット数は、わずか「25」だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・
アップヒル=奥の壁の中央部に当たる姿をイメージ。
平らなら=ゆっくり転がりこむ姿を想定。
ダウンヒル=手前のエッジからこぼれるようにカップイン。
ですね。
”ラッグ・パット”とは 〜(3)
だからこの手は使わないで、
ボールが定位置にあるカップに転がり込む際の速さをイメージするといい。
そうすれば、グリーンの読み方と距離の判断は、より正確になるはずである。
パットのペースは、ボールがカップに転がり込む様子をイメージすることができれば、
それによって、どの程度しっかり打てばいいか、体が感知してくれる。
すでに触れたように、アップヒルのパットは、
ボールが勢いよくカップに飛び込んで奥の壁の中央部に当たる姿をイメージすること。
グリーンが平らなら、ゆっくり転がり込む姿を想定する。
そして、ダウンヒルだったら、
手前のエッジからまるでこぼれるようにゆっくりカップインする姿を想像することが大切だ。
ハンディ「6」のゴルファーが、
ためらわないでダウンヒルのパットを打つ方法が知りたいと言ってやってきた。
我々は、ここで述べたやり方について語り合った。
ボールがこぼれるようにゆっくりカップの中に落ちていくイメージをつかんだため、
このゴルファーは、集中し過ぎて筋肉を強張らせることによって、
ボールをカップのはるか向こうまでオーバーさせてしまう恐怖から解き放され、
これまでよりはるかに滑らかなストロークで、
ボールを柔らかくカップまで転がすことが出来るようになった。
次のラウンドのパット数は、わずか「25」だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・
アップヒル=奥の壁の中央部に当たる姿をイメージ。
平らなら=ゆっくり転がりこむ姿を想定。
ダウンヒル=手前のエッジからこぼれるようにカップイン。
ですね。
「雑・読・本」です。
- 2016.05.23 Monday
- -
- 04:38
- comments(0)
- trackbacks(0)
- by kazu & ・・・
最近読んだ本を紹介するコーナーです。
今回は、「馳 星周」の『不夜城』です。
アジア屈指の大歓楽街・新宿歌舞伎町。
様々な民族が巣食うこの街で、
日台混血の故買屋・劉健一は中国人黒社会の中で器用に生き抜いていた。
だが、かつての相棒・呉富春が歌舞伎町に戻ってきたことから事態は一変した。
富春は一年前、上海マフィアのボス元成貴の片腕を殺し逃亡を続けていたのだ。
健一は元に呼び出され、三日以内に富春を連れて来いと脅される。
同じころ、夏美と名乗る謎の女が健一に仕事を依頼してきた。
彼女が売りたいと口にした意外なものとは・・・。
生き残るために嘘と裏切りを重ねる人間たちを、濃密な筆致で綴った危険な物語。
随分、古い本でしたが、手にしたら読みたくなって”再読”しました。
(そういえば、映画も観たんだっけ・・・)
今の自分とは、まったく関係のない世界ですが、ちょっとだけ覗いてみたい・・・。
けど、決して、地下図着たくない世界。ですね。
今回は、「馳 星周」の『不夜城』です。
アジア屈指の大歓楽街・新宿歌舞伎町。
様々な民族が巣食うこの街で、
日台混血の故買屋・劉健一は中国人黒社会の中で器用に生き抜いていた。
だが、かつての相棒・呉富春が歌舞伎町に戻ってきたことから事態は一変した。
富春は一年前、上海マフィアのボス元成貴の片腕を殺し逃亡を続けていたのだ。
健一は元に呼び出され、三日以内に富春を連れて来いと脅される。
同じころ、夏美と名乗る謎の女が健一に仕事を依頼してきた。
彼女が売りたいと口にした意外なものとは・・・。
生き残るために嘘と裏切りを重ねる人間たちを、濃密な筆致で綴った危険な物語。
随分、古い本でしたが、手にしたら読みたくなって”再読”しました。
(そういえば、映画も観たんだっけ・・・)
今の自分とは、まったく関係のない世界ですが、ちょっとだけ覗いてみたい・・・。
けど、決して、地下図着たくない世界。ですね。
「雑・読・本」です。
- 2016.05.22 Sunday
- -
- 04:56
- comments(0)
- trackbacks(0)
- by kazu & ・・・
最近読んだ本を紹介するコーナーです。
今回は、「三上 延」の『ビブリア古書堂の事件手帖(5)』です。
静かにあたためてきた想い。
無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。
彼女の答えは・・・今はただ待ってほしい、だった。
ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。
謎めいたいわくに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。
脆いようで強固な人の想いに触れ、何かが変わる気がした。
だが、それを試すかのように、彼女の母が現れる。
やっぱり面白いですね。
話は小さな出来事ですが・・・なんとなくですね。
6巻も出ているようですが、図書館にはないようで・・・・・。
今回は、「三上 延」の『ビブリア古書堂の事件手帖(5)』です。
静かにあたためてきた想い。
無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。
彼女の答えは・・・今はただ待ってほしい、だった。
ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。
謎めいたいわくに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。
脆いようで強固な人の想いに触れ、何かが変わる気がした。
だが、それを試すかのように、彼女の母が現れる。
やっぱり面白いですね。
話は小さな出来事ですが・・・なんとなくですね。
6巻も出ているようですが、図書館にはないようで・・・・・。
「雑・読・本」です。
- 2016.05.21 Saturday
- -
- 04:53
- comments(0)
- trackbacks(0)
- by kazu & ・・・
最近読んだ本を紹介するコーナーです。
今回は、「中脇初枝」の『世界の果てのこどもたち』です。
戦時中、高知県から親に連れられて満州にやって来た珠子。
言葉も通じない場所での生活に馴染んでいく中、
彼女は朝鮮人の美子(ミジャ)と、恵まれた家庭で育った茉莉と出会う。
お互いが何人なのかも知らなかった幼い三人は、あることをきっかけに友情で結ばれる。
しかし終戦が訪れ、運命は三人を引きはなす。
戦後の日本と中国で、三人は別々の人生を歩むことになった。
たくさんの死を見た。
空襲で家族を失った。
自分の故郷でない国で生きていかなければならなかった。
でも、そこにはいつだって、国境を越えた友情があった。
私たちが出会ったとき、わたしたちの国は戦争をしていた。
珠子・茉莉・美子。
戦時中の満州で出会った、三人の物語。
終戦前後の、直接戦争をしていないところでの悲惨な生活。
読んでいても、「なんでそこまで」と、なんども悲しくなってしまいました。
人間って、弱いし、汚いものだとあらためて振り返ってしまいます。
途中で、読むのをやめようと思いましたが・・・・・。
最後は、ハッピーエンドなので、救われた感じがしています。
(ハッピーだったのは、ごく少数の人たちだったんだろうなとは、分かっています)
今回は、「中脇初枝」の『世界の果てのこどもたち』です。
戦時中、高知県から親に連れられて満州にやって来た珠子。
言葉も通じない場所での生活に馴染んでいく中、
彼女は朝鮮人の美子(ミジャ)と、恵まれた家庭で育った茉莉と出会う。
お互いが何人なのかも知らなかった幼い三人は、あることをきっかけに友情で結ばれる。
しかし終戦が訪れ、運命は三人を引きはなす。
戦後の日本と中国で、三人は別々の人生を歩むことになった。
たくさんの死を見た。
空襲で家族を失った。
自分の故郷でない国で生きていかなければならなかった。
でも、そこにはいつだって、国境を越えた友情があった。
私たちが出会ったとき、わたしたちの国は戦争をしていた。
珠子・茉莉・美子。
戦時中の満州で出会った、三人の物語。
終戦前後の、直接戦争をしていないところでの悲惨な生活。
読んでいても、「なんでそこまで」と、なんども悲しくなってしまいました。
人間って、弱いし、汚いものだとあらためて振り返ってしまいます。
途中で、読むのをやめようと思いましたが・・・・・。
最後は、ハッピーエンドなので、救われた感じがしています。
(ハッピーだったのは、ごく少数の人たちだったんだろうなとは、分かっています)
- sponsored links
- selected entries
-
- ゴルフ雑誌を読んではいけない。 (05/31)
- 「雑・読・本」です。 (05/30)
- ヤスさんの「ゴルフ礼記」(鈴木康之) (05/29)
- ゴルフ大全(マイケル・ホッブス編) (05/28)
- 「雑・読・本」です。 (05/27)
- グリーンから100ヤード(宮本留吉) (05/25)
- 禅ゴルフ(ジョセフ・ペアレント) (05/24)
- 「雑・読・本」です。 (05/23)
- 「雑・読・本」です。 (05/22)
- 「雑・読・本」です。 (05/21)
- categories
-
- 「FEEL」で行こう!! (47)
- 「FEEL」じゃ、ないけど・・・。 (2)
- MY GOLF DAYS (53)
- 頑張れ、HONDA・F1 !! (60)
- 遼くん、頑張れ!! (23)
- 雑・読・本 (155)
- 雑・観・DVD (21)
- ヤスさんの「ゴルフ礼記」 (109)
- ツキの正体 (10)
- 89ビジョン (55)
- そうか!「ゆっくり上げる」から強いんだ。 (75)
- さあ始めよう、きっと何かが変わるはず。 (19)
- 禅ゴルフ (187)
- ゴルフ大全 (123)
- グリーンから100ヤード (55)
- あなたが変わる・最強の集中力 (59)
- ゴルフ雑誌を読んではいけない (94)
- 90を切る!倉本昌弘のゴルフ上達問答集 (63)
- ゴルフ開眼<あなたにヒントを> (66)
- PETER'S GOLF MANNERS (182)
- オメーラ・レッスン (116)
- パットの神様の教え (20)
- スコアアップできない50%はクラブです。 (72)
- 珠玉の言葉 (7)
- ゴルフの大事 (43)
- いつでも「80台」の、ゴルフ術 (11)
- ”くよくよするな”ブックス (108)
- LITTLE RED BOOK (112)
- シングルになれる人の生活習慣 (55)
- The Golf of Your Dreams (89)
- 女性のための ”美しいゴルフ” (84)
- キャンピングカーで・・・。 (1)
- archives
-
- May 2019 (17)
- April 2019 (21)
- March 2019 (18)
- February 2019 (21)
- January 2019 (33)
- December 2018 (37)
- November 2018 (28)
- October 2018 (32)
- September 2018 (29)
- August 2018 (31)
- July 2018 (29)
- June 2018 (27)
- May 2018 (28)
- April 2018 (18)
- March 2018 (29)
- February 2018 (25)
- January 2018 (28)
- December 2017 (35)
- November 2017 (29)
- October 2017 (32)
- September 2017 (27)
- August 2017 (29)
- July 2017 (29)
- June 2017 (29)
- May 2017 (27)
- April 2017 (37)
- March 2017 (31)
- February 2017 (25)
- January 2017 (23)
- December 2016 (28)
- November 2016 (26)
- October 2016 (28)
- September 2016 (29)
- August 2016 (29)
- July 2016 (27)
- June 2016 (27)
- May 2016 (27)
- April 2016 (40)
- March 2016 (40)
- February 2016 (45)
- January 2016 (39)
- December 2015 (44)
- November 2015 (45)
- October 2015 (41)
- September 2015 (45)
- August 2015 (44)
- July 2015 (48)
- June 2015 (51)
- May 2015 (47)
- April 2015 (49)
- March 2015 (49)
- February 2015 (39)
- January 2015 (46)
- December 2014 (51)
- November 2014 (44)
- October 2014 (52)
- September 2014 (51)
- August 2014 (53)
- July 2014 (56)
- June 2014 (55)
- May 2014 (49)
- April 2014 (47)
- March 2014 (54)
- February 2014 (46)
- January 2014 (43)
- December 2013 (48)
- November 2013 (49)
- October 2013 (47)
- September 2013 (43)
- August 2013 (50)
- July 2013 (50)
- June 2013 (51)
- May 2013 (53)
- April 2013 (47)
- March 2013 (44)
- February 2013 (31)
- January 2013 (40)
- December 2012 (39)
- November 2012 (42)
- October 2012 (39)
- September 2012 (54)
- August 2012 (47)
- July 2012 (42)
- June 2012 (48)
- May 2012 (41)
- April 2012 (49)
- March 2012 (43)
- February 2012 (40)
- January 2012 (37)
- December 2011 (47)
- November 2011 (39)
- October 2011 (33)
- September 2011 (28)
- August 2011 (41)
- July 2011 (46)
- June 2011 (33)
- May 2011 (30)
- April 2011 (37)
- March 2011 (35)
- February 2011 (30)
- January 2011 (38)
- December 2010 (28)
- November 2010 (25)
- October 2010 (32)
- September 2010 (12)
- August 2010 (4)
- July 2010 (12)
- June 2010 (25)
- May 2010 (30)
- April 2010 (29)
- March 2010 (20)
- February 2010 (23)
- January 2010 (19)
- December 2009 (26)
- November 2009 (25)
- October 2009 (25)
- September 2009 (20)
- August 2009 (30)
- July 2009 (28)
- June 2009 (29)
- May 2009 (29)
- April 2009 (32)
- March 2009 (28)
- February 2009 (27)
- January 2009 (17)
- December 2008 (23)
- November 2008 (20)
- October 2008 (21)
- September 2008 (17)
- August 2008 (22)
- July 2008 (21)
- June 2008 (22)
- May 2008 (22)
- April 2008 (23)
- March 2008 (21)
- February 2008 (8)
- January 2008 (9)
- December 2007 (10)
- November 2007 (8)
- October 2007 (15)
- September 2007 (15)
- August 2007 (23)
- July 2007 (28)
- June 2007 (27)
- May 2007 (14)
- recent comment
-
- クラブを科学する 長尺ドライバーで飛距離は伸びるか?
⇒ Human Races (12/24) - 「ピーターたちのゴルフマナー」 ピーター・ヘイ
⇒ salomon shoes (01/23) - ピーターたちのゴルフマナー
⇒ Levis (01/19) - オメーラ・レッスン(ハンク・ヘイニー)
⇒ salomon speedcross (01/17) - 禅ゴルフ (ジョセフ・ペアレント)
⇒ bose wireless speaker (01/17) - 湯河原CC真鶴コース
⇒ kate spade (01/17) - 「熱函ゴルフセンター杯」(月例会)に、行ってきました。
⇒ levi's (01/17) - ゴルフ大全(マイケル・ホッブス編)
⇒ clarks (01/14) - スコアアップできない50%は、あなたのクラブです。
⇒ kate spade outlet (01/12) - 今週は、「OHLクラシック at マヤコバ(メキシコ)」です。
⇒ stussy (01/09)
- クラブを科学する 長尺ドライバーで飛距離は伸びるか?
- recommend
- profile
- search this site.
- mobile