スポンサーサイト

  • 2019.05.18 Saturday
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


「雑・読・本」です。

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

今回は、「川上 延」の『ビブリア古書堂の事件手帖(3)』です。

鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂は、その佇まいに似合わず様々な客が訪れる。
すっかり常連の賑やかなあの人や、困惑するような珍客も。
人々は懐かしい本に想いを込める。それは予期せぬ人と人の絆を表出させることも。
美しき女店主は頁をめくるように、古書に秘められたその「言葉」を読み取っていく。
彼女と武骨な青年店員が、その妙なる絆を目の当たりにしたとき思うのは?
絆はとても近いところにあるのかもしれない・・・・・。
これは”古書と絆”の物語。


第3巻を読んでみましたが、これも、面白かったですね。
5巻まであるので楽しみです。

 

「雑・読・本」です。ちょっと、打ちっ放しに・・・。

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

今回は、「原田マハ」の『永遠をさがしに』です。

響き合う幸せを、音楽を愛する人々と分かち合うために。
ふたりは、チェロを弾き続けていたんだね。

世界的な指揮者の父とふたりで暮らす、和音16歳。
そこへ型破りの”新しい母”がやってきて・・・・・。
母と娘の愛情、友情、初恋。
そして家族の再生物語。


なんか、いつも、うまい具合にホロリとさせられてしまいます。
著者が上手なんでしょうが、なんか波長があってしまうみたいで、やられてしまうばかりです。

・・・・・・・・・・・・・・・

ちょっと試したいことがあるので、早朝(7時から)、打ちっ放しに行ってきます。
そのあとは「うさぎや」の予定です。・

 

「雑・観・DVD」です。

最近観たDVDを紹介するコーナーです。

今回は、「くちびるに歌を」です。

長崎県の離島にある中五島中学校で、代理として音楽教師に赴任した柏木ユリ。
美人で元ピアニストの彼女だが、周りに心を開かず頑なにピアノを弾こうとしない。
やがて合唱部の顧問になった柏木は、
コンクールを通して悩みを抱える部員たちや自らの悲しい過去と向き合う事に…。

アンジェラ・アキが書き下ろした名曲「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」をモチーフに描く、涙の感動作。


うん。
こういう分かりやすい話は、とても好きです。
アンジェラ・アキの曲も、ずっと耳についてしまいます。


 

「雑・読・本」です。

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

今回は、「川上 延」の『ビブリア古書堂の事件手帖(2)』です。

鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。
その美しい女店主が帰って来た。だが、入院以前とは勝手が違うよう。
店内で古書と悪戦苦闘する武骨な青年の存在に、戸惑うつつもひそかに目を細めるのだった。
変わらないことも一つある・・・それは持ち主の秘密を抱えて持ち込まれる本。
まるで吸い寄せられるかのように舞い込んでくる古書には、人の秘密、そして想いがこもっている。
青年と共に彼女はそれをある時は鋭く、ある時は優しく紐解いていき・・・・・。


2巻目を読んでみました。
今回も同様に、面白かったですね。

こういうの、全然知らなかったんですね。
まだまだ、知らない世界(本)が、数えきれないくらいあるのだろうと思っています。

 

「雑・読・本」です。

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

今回は、「小鷹信光」の『新・探偵物語』です。

さびれた海岸沿いの裏通り。
小さな借家には、潮の香りが漂い、波の音が聞こえる。
ある朝、ひっそりと暮らす探偵のところに一人の日系人女性がやって来た。
「わたしを1週間守ってください」と女は言った。
それが酷薄な事件の始まりだった。

LA、ラスベガス、アリゾナ・・・・・。
虚無をかかえながら、渇いた大陸を、探偵が駆け抜けていく。


著者は、ゴルフ関連本(小説ですが・・・)の翻訳で知っていて、
たまたま、書き下ろしの本を見つけたので読んでみました。

結構、面白かったですよ・・・・・。

 

「雑・読・本」です。

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

今回は、「本谷有希子」の『異類婚姻譚』です。

子どももなく職にも就かず、安楽な結婚生活を送る専業主婦の私は、
ある日、自分の顔が夫の顔とそっくりになっていることに気付く。
「俺は家では何も考えたくない男だ。」と宣言する夫は大量の揚げ物づくりに熱中し、
いつの間にか夫婦の輪郭が混じり合って・・・・・。

「夫婦」という形式への違和を軽妙洒脱に描いた表題作ほか、自由奔放な想像力で日常を異化する。
三島賞&大江賞作家の2年半ぶり最新作!

いつの間に、私は人間以外のものと結婚してしまったのだろう。
恐ろしい。だが、可笑しい。気持ち悪い。だが、気持ちいい。
他人同士が身内になる「夫婦」の不可思議を軽妙に描く。


芥川賞受賞作で、またまた、途中でギブアップするのだと思いながらも読んでいきましたが、
なんか、結構面白くて、最後まで読んでしまいました。
(確かに、なんか、変な感じでしたが・・・・・)

 

「雑・読・本」です。

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

今回は、「宮下奈都」の『太陽のパスタ、豆のスープ』です。

「やりたいことや、楽しそうなこと、ほしいもの、全部書き出してごらん」
暗闇をさまよう明日羽(あすわ)に、叔母のロッカさんは、”リスト”を作るよう勧める。
溺れる者が掴むワラのごとき、「漂流者のリスト(ドリフターズ・リスト)」だという。
明日羽は岸辺にたどりつけるのか?
そこで何をみつけるのか?

ささやかだけど、確かにそこでキラキラと輝いている、大切なもの。
読めば世界が色づき始める・・・・・”宮下マジック゛にハマる人続出中!


「やりたいことリスト」なんていいですね。
本文中には、反対の意見も出ていましたが、使えると思っています。

最近、ガラケーに変えたのですが、
「メモ機能」が使いやすくて(今までのスマホでもあったのでしょうが・・・)、
なんでもかんでも、一旦、メモに残すクセがだんだんについてきました。

単純に、「忘れないために」ってこともありますが、
「やりたいこと」を書いておいてもいいかな、なんて、思っています。


 

「雑・読・本」です。

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

今回は、「池井戸 潤」の『株価暴落』です。

巨大スーパー・一風堂を襲った連続爆破事件。
企業テロを示唆する犯行声明に株価は暴落、
一風堂の巨額支援要請をめぐって、白水銀行審査部の坂東は企画部の二戸と対立する。
一方、警視庁の野猿刑事にかかったタレコミ電話で犯人と目された男の父は、
一風堂の強引な出店で自殺に追い込まれていた。


いつもの銀行モノで同じようなパターンは何度も読んでいますが、
それでも読むたびに面白いんですね。

 

夕食は、バイキング🎵

KIMG0054.JPG

石段の湯

温まった〜。

calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< April 2016 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM