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  • 2019.05.18 Saturday
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90を切る! 倉本昌弘のゴルフ上達問答集。

第7章 90を切るグリップとアドレス

右手と左手のV字はどこを向くかより、両方のV字の方向が揃っていること


・・ ではグリップの形についてはどうですか?

倉本 親指と人指し指は締まっていたほうがいいよね。
   締まっているけど、力は入っていない。
   そこが肝心です。

で、ここが緩いとスウィング中に力が入ってきつくなるわけです。
それはいけない。
先ほどの左手をきつく、右手を緩くという変なレッスンと同じですね。

右手の力を抜くと、スウィング中にその右手に力が入って益々ミスがひどくなる。
そういうことが起きやすいんです。

ウィークがいいとかストロングがいいとかいうことは私は言いません。
大事なのは左手と右手のV字の方向が揃っているということです。

左手がストロングで右手がウィークでは、
腕が絞られてしまって肘が動かなくなってしまうでしょう。

またその逆に左手がウィークで右手がストロングの人は肘が下を向いて、
方向性はいいかもしれないけどパワーが伝わらないでしょう。

・・・・・・・・・・

大体において、クラブを主体にして話をしているのがおかしいんです。
あなたのグリップであなたのいいスウィングで、
上手く打てるクラブを探すべきでしょう。

90を切るレベルであれば、グリップを直すことよりも、
どのようにコースを攻略するかといった、
これまでに私が言ってきたことをまずやれるようになることが大事でしょう。

それで、もうここまでが限界となって、
さらにステップアップしたいのであれば、グリップを見直してもいいと思います。

グリップを直すというのは、すべてを直すことになりますから、
慎重にすべきでしょうね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・

「あなたのグリップであなたのいいスウィングで、上手く打てるクラブを探すべき」
と、言われても・・・・・。

誰に聞けばいいのかが・・・よく分らないのですね。
やっぱり、「スウィングを見てくれているレッスン・プロ」ですかね。

 

遼くんは、ダメっぽい・・・ですね。

「フェニックス・オープン」は、2日目途中です。
遼くん、松山ともにフィニッシュしています(今日は、午前組)。

遼くんは=today「+2」total=「+2」で、現在「80位タイ」
皆、結構、苦しんでいるみたいですが、予選は通過できそうもありませんね。

松山は=today=「E」total=「−2」で、「27位タイ」
一時は、「+2」まで行っていたので、そこから、復活でした。

「コーツゴルフ選手権」は、3日目の途中。
藍ちゃんはフィニッシュしています。

today=「+1」total=「E」で「34位タイ」
こちらも、最後に追い上げてきました。

・・・・・・・・・・

松山、藍ちゃんともに、やっぱり”力”がありますね。
遼くんも頑張って欲しいですが・・・・・。


 

あなたが変わる・最強の集中力(西田文郎) 男女とも、頑張っています!!

(社長になる人は、なぜゴルフが上手いのか?)

半端なく稼ぐ社長とシングルプレーヤーの共通点

物事を”詰める力”に長けている


とんでもなく優秀な人たちは、とんでもない夢を描き、
それを実現してしまうと信じ込んでいると、お伝えしましたが、
もちろんぼんやり夢を見ているだけではありません。

それでは、ただの誇大妄想です。
では、彼らを単なる空想家や大ぼら吹きではなく、超一流の成功者にしたものはなにか?

それが”詰める力”なのです。
”詰める力”とは、問題点を発見し、分析して詰めるという力。

”半端なく稼ぎ、半端なくゴルフのうまい経営者たち”は、
例外なく”詰める力”も抜きん出ています。

”右脳・左脳”という名称は、もうほとんどの人がご存知でしょう。

成信力のもとである”成功してしまった自分をイメージする能力”は、右脳の役割。
そして”詰める”という論理的な作業を担当しているのは、もちろん左脳です。

ゴルフのシングルプレーヤーは、少々ショットをミスっても、
一打一打を瞬時に分析して修正していきます。
一般のゴルファーにはこの修正能力がないから、一度ミスをするとグズグズに崩れてしまう。

ビジネスでもゴルフでも、
トップの人たちは本人が特に意識していなくても、
常に右脳が描く”途方もなく大きな夢”のイメージを、
左脳の”詰める力”がサポートしています。


そういう意味では、本人がなんの情報も持っていなければ、
ビジネスでもゴルフでも高いレベルの戦いは出来ません。

たとえば碁や将棋の定石を知らなければ、
どんなに一生懸命打ったって、うまくはなれないのです。

シングルになる人たちは、上手くなるにはどうしたらいいのか、
肉体面も戦略面も、そしてもちろん道具についても、異常なまでに真剣に追求しています。

ビジネスでも、今の若手経営者の中で、本を読んでいない成功者は一人もいません。
確かに20年、30年前には、
何のセオリーも知らずに、それなりの業績を上げた経営者はいました。

しかし昔と違って、今のビジネスは高度化していますから、

”何をやったらよいか”をきちんと分かった上で、結果を出せる人こそがプロのビジネスマン。

根性や精神力では、絶対に太刀打ちできないのです。

・・・・・・・・・・・・・・・

特にコメントはナシですね。

・・・・・・・・・・

「フェニックス・オープン」は、初日が、サスペンデッドでした。
松山、石川遼くんは、フィニッシュしています。

松山が=「−2」「29位タイ」
石川遼くん=「E」「65位タイ」

二人とも、まあまあのスターでした。

遼くんは、ゆったりした感じで、ドラーバーからパットまで出来ていたようで、
あまり、不安感は見えてきませんでした。

スコアも、2バーディー、2ボギーで大きな動きはなくて、
平穏なゴルフに終始できたんじゃないかと思います。

この調子でいいと思いますね。
明日が、楽しみです。

・・・・・・・・・・・

「コーツゴルフ選手権」は2日目、こちらもサスペンデッドでした。

藍ちゃんは、TOtal=「−2」で「16位タイ」でした。
こちらも楽しみですね。

昨年、イマイチだっただけに、期待は”大”です。

 

「雑・読・本」です。藍ちゃんは「+1」発進!!

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

今回は、
「新田 次郎」の『風林火山 火の巻』です。

川中島の大合戦に勝利を得た信玄は、天下に号令する道を一歩一歩確実に進んでゆく。
しかし、長男の義信との仲が思わしくなく、やがて信玄は苦悩の末、親子の縁を断つのである。
後継者を愛する湖衣姫との間にできた勝頼と決めた信玄は、
強敵北条氏を追い落とすために、関東に軍を進め、小田原城に迫る。


「風」「林」につづく第3章ですね。
何度か読み直していますが、やっぱり、ちょっと古い感じがします。

・・・・・・・・・・

今年は、横峯さくらちゃん(もう「ちゃん」でもないかなあ)の参戦もあるので、
米女子ツアーもフォローしていこうと思っています。

藍ちゃんは、昨年、不振が続いてしまいましたが、心機一転で頑張って欲しいですね。
今週は、宮里美香、上原彩子が出場して、さくらはまだ出場できません。

藍ちゃんはフィニッシュして「+1」の「44位タイ」です。
宮里美香が途中までで同じく「+1」、上原が「+2」ですね。

相変わらず、韓国勢が上位に入っていますが、
日本勢も頑張って欲しいですね。

 

禅ゴルフ (ジョセフ・ペアレント)

PART2 ”PAR”式戦略とは

”切り替え”を万全に 体と心の一体化 〜(2)


体と心が噛み合っているように見えていても、実際にはそうではないことがある。
心は現在にあってスウィングのことを考えているが、体と同調していないことがある。

重要なのは、”・・・のことを考えている”状態だ。

スウィングのことを考えているということは”考えている”ことを指しているだけであり、
”スウィングしていること”とは大違いだ。

この場合、心は体の中にあって実際にスウィングを司っているのではなく、”頭の中”にあって、
どのようにスウィングすべきかと言う観念的な概念を弄んでいるだけである。

体と心が別々のことをしていれば、両者が噛み合うわけがない。
どんなショットになるか心配しても、体と心は一体化できない。

これがゴルファーたちにとって大きな障害になっていると私が言ったら、
「結果に対する不安と、フルショットがターゲット目指して飛んでいく姿を
イメージすることとの違いは何ですか」、と聞いてきたゴルファーがいた。

ボールがグリーンのほうに飛んでいくのをイメージすることは、確かに、
意図した結果に対する期待も含まれるが、イメージは肯定的な意図を表示するものであって、
結果に対する消極的な期待感ではないのである。


・・・・・・・・・・・・・・・・・

ネットの「接続」の調子が悪いので、今日はここまで。
ちょっと難しかったですね。


 

「雑・観・DVD」です。

最近観たDVDを紹介するコーナーです。

今回は、『99歳の詩人 柴田トヨ 〜心を救う言葉〜』です。

激動の時代を生き抜いた女性が“生きることの幸せ”を綴り世代を越えて共感を呼んでいる、
柴田トヨさんの詩集「くじけないで」。
100歳になる2011年に向けて新作を造り続けるトヨさんの日々・心境と、
トヨさんの詩に励まされ力強く逆境に立ち向かう人々の姿を追ったドキュメンタリー。


さすが「NHKドキュメント」って感じで、しっかりと出来ていました。

っていうか、映画『くじけないで』(八千草薫&武田鉄矢)を見た後だと、
かえって”「本物」の凄さ”がよく分かりました。

時々は、こういうのを観るのもいいんじゃないかと思います。

 

「雑・読・本」です。

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

今回は、
「式田 ティエン」の『沈む さかな』です。

急死した父親がある企業スキャンダルの当事者であったことから、
地元から離れた場所でアルバイトをしていた17歳の高校生・カズのところへ、
幼馴染の英介が訪ねてくる。
彼はカズの父親の死には裏があり、
その謎を解く鍵が海岸沿いに建つクラブにあることを教えてくれる。
カズはクラブで働き、真相を探ることを決意する。
だが、糸口さえ見えないままに事件は起き、英介が命を落としてしまう。
・・・スクーバ・ダイビングの描写も素晴らしい海辺を舞台にしたサスペンス。


”海洋”とは言えないのでしょうが、
海の匂いがプンプンする感じで良かったですね。

なんか、久しぶりに”海の”話を読んでいる気がしましたが、
最近は、少ないんでしょうか・・・海の話って・・・。

ストーリーもぐいぐい引っ張る感じで、スピード感があって、楽しめました。
一度、読んでみることをお勧めしておきます。


 

ゴルフ大全 (マイケル・ホッブス編)

ゴルフをマスターする法 トーマス・キンケイド(1687年) 〜(3)

1月21日


私はゴルフについて、さらに考え続けた。

これからゲームを進めていくに当たり、何はともあれ学ぶべき条件は一つ、
正確にボールを打つことである。

私のつたない経験から見ても、
正確に打たれたボールは力がなくとも遠くまで飛ぶからである。

ショットをマスターする方法として、
ある人の練習方法が私にはとても役立つように思う。
さっそく真似してみたがとても具合がいいのだ。

その方法とはフルショットの4分の1程度の力で根気よくボールを打ち続ける。
腕力に頼らず、ボディターンで何100回も何1000回もきっちりと打ち続ける。

この練習にこそ十分時間を費やすべきである。
何故ならば、ここで学んだことが後になって十分役立つからである。

クォーターショット、ハーフショット、フルショットが思いのままに打てるのだ。
注意すべきはダウンスウィングに際して、腕に力を入れないことである。

むしろ大事なことは、体の動きを大きくして、腕の動きを小さくする。
体の動きにつられて、後からクラブが下りてくる。

こうした感覚が体得出来るまで練習を重ねると、
ショットは安定したものになり、打ち損じることがない。

これは人に教えたくない方法であり、ここに我が日記にとどめておく。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

や〜。
いい話を聞いてしまいました。

「4分の1程度の力で根気よくボールを打ち続ける」ですね!!

私のやっているスウィングでも、「そう〜と打つ」、
という言葉で表現したスウィングを目指していますが、なんか、励みになる感じがします。


 

残念!遼くんは、3日目で終戦です。

「ヒュマナ・チャレンジ」は3日目がまだ終わっていませんが、
石川遼くんは、today=「−2」と伸ばしましたが、
それでは足りずに、total=「−6」で現在=「83位タイ」です。

予選通過は「70位タイ」までですから届きませんね。
残念です。

ドライバーショットや、アイアンショットなど、
結構、ゆったりと振れているような気がしたのですが・・・。

チャンスについたパットがなかなか入らなかったですね。
逆に言えば、パットが入りだすと、スコアがグンと伸びそうな感じです。

次回を期待しましょう!!

 

ゴルフ開眼 (摂津茂和)

水の抵抗

極力避けたい”8・9番”


1961年セント・アンドリューズで行なわれた100年記念全英オープンの最終日に、
競技中突然未曾有の集中豪雨がおそって、全コースが水浸しとなったため、
ついに競技が中止されて翌日に延期となったが、このときの報道によると、
豪雨中に打った選手のドライバー・ショットは、すべて平常の半分くらいしか飛ばず、
中には3分の1程度のものもザラにあったと言われる。

これはゴルフ・ボールに対する水の抵抗が
予想以上に強いものであることを実証するよい参考である。

昔から雨と風は、ゴルフ・ルールに定義されていない2大ハザードだとよく言われるが、
確かにその通りで、場合によっては、雨は風よりも手強いハザードであるかもしれない。

水の抵抗がいかに強いものであるかは、
試しに水溜りから半分顔を出しているボールを打ってみるとよく分る。

それはちょうど厚いゴム板を打ったような手ごたえとともにクラブ・ヘッドが跳ね返されて、
よほどの強力なプレーヤーでない限り、ボールを打つことはできない。

この水の抵抗は、もちろん水の多寡によって違うが、しかし単に芝が濡れている程度でも、
予想外に侮りがたいのであって、これが最もはっきり現れるのは、
ラフにおけるボールを打つ場合と、グリーンにおけるパットの走り方である。

これには相当経験のあるプレーヤーでも、
しばしば判断を誤って、過失を招くのである。

その意味で、私は雨中のプレーというものは、
ひっきょう水の抵抗に対する戦いと考えるのであって、
多くの一般ゴルファーが雨天のときにひどく崩れるのは、
この恐るべき潜在力を持った水の抵抗についての知識が欠如しているか、
あるいはこれを甘く見るかのいずれかが最大原因であると思う。

その対処法としては、まず第1に、
すべてのクラブの機能を平常と同じように考えてはならないことである。

さらに具体的に言えば、水の抵抗に対して最も弱点を持つ
フェアウェイ・ウッドや8番や9番アイアンの使用を極力さけることである。

なぜなら雨中では、5番アイアンがしばしばフェアウェイ・ウッド以上の効力を発揮し、
7番アイアンが9番アイアンと同じ機能を発揮するからである。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

え〜〜え。

フェアウェイ・ウッドの替わりに5番アイアン、9番の替わりに7番アイアンって、
はじめてききましたが・・・・・・。

今度機会があったら、試してみます。

が、そもそも、「雨天の予報の時にはラウンドしない」ようにしています。
そう、最近は特に、”軟弱”になってしまっています。

っていうか、やっぱり、思ったように行かなくて、面白くないからですね。
ただでさえ、上手くいかないのに・・・・・。

それでも、雨が上がっていたりすると、下が湿っていて結果は同じなのに、
ついラウンドしたくなって、行って、後悔したりしています。

・・・・・・・・・・

遼くんは、結局、2日目終了で「75位タイ」でした。

1打少ないと「60位タイ」まで上がれる混戦なので、
明日は、1打1打を大切に、頑張って欲しいですね。


 

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