<< 「デートクレンジング」(柚木麻子) | main | 劇団鳥獣戯画、観てきました。 >>

「平凡な革命家の食卓」(樋口有介)

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

今回は、「樋口有介」の『平凡な革命家の食卓』です。

 

地味な市議の死。

外傷や嘔吐物は一切なし。

医師の診断も心不全。

なんとか殺人に格上げ出来ないものか。

本庁への栄転を目論む卯月枝衣子警部補29歳。

彼女の出来心が、”事件性なし”の孕む闇を暴く!?

 

「ねえ課長、ついでに一週間だけ、わたしに調べさせてもらえませんか」

東京・国分寺市の閑静な住宅街で、初老の男が死んだ。

かつては存在感の薄い中学教師で、先の選挙で急遽担がれただけの市会議員。

キャッチフレーズは「国分寺から革命を!」。

現場に不審な点はなく、しいて言えば座布団がきれいに並び過ぎていたくらい。

医師の診断も急逝心不全だった。

所轄での退屈な日々に飽きていた卯月枝衣子警部補は、

あわよくば本庁捜査一課へ栄転への足掛かりにと、

昼行燈の刑事課長を言いくるめ、強引に単独捜査に乗り出すが・・・。

 

解説の流れで分かるように、

何もないはずの所から事件に発展してしまうというシチュエーション。

 

著者の軽妙なタッチが好きで、数冊を読んできています。

面白いので、もっともっと読んでみようと思っています。

 

 


スポンサーサイト

  • 2018.12.19 Wednesday
  • -
  • 06:09
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2018 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM