<< 「ゴルフ大全」(マイケル・ホッブス編) | main | 「さらば長き眠り」(原 錙 >>

「ゴルフ大全」(マイケル・ホッブス編)

第3章 偉大なる男たち

 

マジな男 フレッド・コーコラン(1965年) 〜(2)

 

私は心から彼を尊敬してきたが、

ツアーを宣伝するプロモーターである私の存在は、彼にとって目障りだと思う。

 

彼は私に対して常に沈黙を守り、私はついに沈黙の壁が崩せなかった。

 

一緒にいて、すっかり心がくつろいだことなど一度もありはしないのだが、

それでも尊敬の念に変わりはなかった。

 

見事に日焼けした顔に、珍しく白い歯が覗けたときには、

それが笑ったのか悲しいのか、とうとう私には判別出来なかった。

 

笑ってしまうと情熱に翳りが生まれると、

本気で彼が思っているのではないかと訝ったことさえある。

 

ベン・ホーガンの毎日は、戦って練習して、ふたたび戦って練習して、

それから練習グリーンに根が生えて、

ホテルの部屋に戻ってもベッドに入るまでパッティングのストロークを繰り返す。

 

他の選手が寛いでいる時、彼はあえて雨に中に飛び出していった。

雨ごときでショットが乱れないように、というのが彼の考えだった。

 

だからホーガンには、笑う時間など残されていなかったのだ。

 

プレー中に何かが起こったとして、

彼がそれを面白がるとは想像できないことである。

 

なぜならば、ゴルフは彼の天職であり、

真面目で正直な彼は、ただ天職を誠実に邁進しただけの話である。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

やっぱり、”変わっている”っていうか、そんな感じですね。

とても、真似できないことです。

 

 


スポンサーサイト

  • 2018.11.17 Saturday
  • -
  • 06:15
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM