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「ツキの正体」(桜井章一)

第1章 ツキに個人差があるのはなぜか

 

ツキは平等には訪れない 〜(1)

 

「人生、どの人にも、幸運と不運が公平に訪れるものだ。

 生まれてから死ぬまでの間の総量をならしてみれば、

 結局はプラスマイナスになるようにできている」

 

ツキについて、そのようなもっともらしいことを言う人がいます。

多くの幸運や大きな幸運が訪れる人は、

それと同じだけの多くの不運、大きな不運を味わうのが常で、

結局、運というのは公平だ、という”平等論”です。

 

まったく違うと思います。

運は全然公平なんかではない。

 

ついている人もいれば、ついていない人もいる。

それが厳然たる事実です。

 

前項で述べた通り、ツキは、人運によって作ることができます。

人運を作るのが上手な人には、

下手な人よりも、ツキに恵まれる機会が多いのです。

 

また、ツキは循環するものなので、

使い切ったから”打ち止め”ということもありません。

 

こうした誤った考え方は、確率論から生まれているようです。

 

例えば、サイコロを10回振って、10回とも1の目が出たとしましょう。

これは明らかにツキが偏った状態ですが、

確率論者の考え方では、「一時的な偏り」ということになります。

 

たまたま今は1の目が強いけれど、

サイコロをさらに100回、1000回、10000回と振っていくうちに

その偏りは修正されていき、最終的にはどの目も1/6の確率で出るようになる、

という考え方です。

 

ばかばかしい、としか言いようがありません。

 

にもかかわらず、1の目がそれ以上の確率で出続けるときがある、

それがツキなのです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

続きます。

 

 


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  • 2018.10.17 Wednesday
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