「静おばあちゃんと要介護探偵」(中山七里)

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

 

今回は、「中山七里」の『静おばあちゃんと要介護探偵』です。

(1400)

 

日本で20番目の女性裁判官で、80歳となった今も信望が厚い高遠寺静。

お上や権威が大嫌いな中部経済界の怪物、香月玄太郎。

2人が挑む5つの事件。

 

「情念よりも論理」の元判事と、

「走り出したら止まらない」創業社長。

介護、投資詐欺、外国人労働者・・・難事件を老老コンビがズバッと解決!

 

まあ、面白かったですが、

さすがに主人公たちが”年とってます”から、限度がありましたね。

 

 


「童の神」(今村翔吾)

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

 

今回は、「今村翔吾」の『童の神』です。

(1600)

 

平安時代「童」と呼ばれる者たちがいた。

彼らは鬼、土蜘蛛、滝夜叉、山姥・・・などの恐ろし気な名で呼ばれ、

京人(みやこびと)から蔑まれていた。

一方、安倍晴明が空前絶後の凶事と断じた日食の最中に、

越後で生まれた桜暁丸は、父と故郷を奪った京人に復習を誓っていた。

様々な出会いを経て桜暁丸は、童たちと共に朝廷軍に挑むが・・・。

皆が手をたずさえて生きられる世を熱望し、散っていった者たちへの、祈りの詩。

 

平安時代、この国はふたつに分かれていた。

人をあきらめない、それが我らの戦いだ・・・。

 

私の好きな、エンターティメントなので、楽しく読めましたが、

なんでこんな・・・

いつの時代でも人と人が殺し合っているんだろうと、泣きたくなります。

 

特に、多数民族が少数民族を排除しようとするのは情けないことです。

それと、考え方が少し違うだけで、排除しようとすること・・・。

 

 


「星夜航行(下)」(飯嶋和一)

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

今回は、「飯嶋和一」の『星夜航行(下)』です。

 

人生と同様、正しい答えなど存在しなかった。

 

秀吉の明国と朝鮮への野望は誰にも止められない。

小西行長ら秀吉僚の隠蔽工作は国と民を泥沼の地獄へと導いていく。

沢瀬甚五郎も否応なく渦中に巻き込まれた。

 

戦は無間地獄、驚くべき朝鮮出兵の真実。

現代のアジアと日本をも見通す不朽の名作。

 

2つの流れで出来ているこの作品ですが、

(上)・(下)、2巻で、それもボリュームたっぷり。

 

上巻は、頑張って読み進めましたが、

さすがに下巻は、飛ばし読みになってしまいました。

 

1つは、”歴史の真実を追う”ってかんじで、

いついつ、どこどこで、何があった。

っていうのを書き連ねています。

・・・歴史好きにはたまらないでしょうが・・・。

 

もう一つは、沢瀬甚五郎を主人公にしたストーリー。

こちらは、私の好きな、エンターテイメントに仕上がっていました。

 

もうわかると思いますが、

歴史の真実は飛ばし読んで、エンターテイメント部分をじっくり・・・。

 

こういう読み方もあるんだなと、自分でも気づきました。

 

 


「ベルリンは晴れているか」(深緑野分)

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

今回は、「深緑野分」の『ベルリンは晴れているか』です。

(1900)

 

相当の自死、戦勝国による侵略、敗戦。

何もかもが傷ついた街で少女と泥棒は何を見るのか。

 

1945年7月。

ナチスドイツが戦争に敗れ米ソ英仏の4か国統治下のおかれたベルリン。

ソ連と西側諸国が対立しつつある状況下で、

ドイツ人少女アウグステの恩人に当たる男が、

ソ連領域で米国製の歯磨き粉に含まれた毒により不審な死を遂げる。

米国の兵員食堂で働くアウグステは疑いの目を向けられつつ、

彼の甥に訃報を伝えるべく旅立つ。

しかしなぜか陽気な泥棒を道連れにする羽目になり・・・

ふたりはそれぞれの思惑を胸に、荒廃した街を歩きはじめる。

 

戦争が終わった。

瓦礫の街で彼女の眼に映る空は何色か。

ヒトラー亡き後、焦土と化したベルリンでひとりの男が死んだ。

孤独な少女の旅路の果てに明かされる真実とは。

 

大ヒット『戦場のコックたち』を超える衝撃!

最注目作家が放つ圧倒的スケールの歴史ミステリ。

 

『戦場のコックたち』も充実していましたが、こちらも・・・。

戦争の悲惨さは、変わりなく伝わってきます。

 

いろんなことが世界で起こっていますが、

やっぱ、”戦争になってはならない”と、あらためて感じています。

 

嫉妬、自己満足・・・自分が良ければいいという考え方は、

やっぱりダメだし、特に国際間では自重が大事になっていますね。

 

 


「牧水の恋」(俵 万智)

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

今回は、「俵 万智」の『牧水の恋』です。

(1700)

 

若山牧水の”恋”をテーマにした作品ですね。

 

ストーリー性があると思って読み始めましたが、

なんか、解説本?資料?って感じなので、

途中でやめてしまいました。

 

 


「うつ病九段」(先崎 学)

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

今回は、「先崎 学」の『うつ病九段』です。

(1250)

 

将棋のプロ棋士・先崎九段がうつ病にかかってしまいました。

 

実兄が精神科医で「必ず治る」と励まし続けて、実際、治ったわけですが、

その過程を本にしたらと進められて、これが出来た。

 

なんとなく分かったつもりでいた「うつ病」ですが、

これほど・・・とは、思いませんでした。

 

罹病している人も、

「必ず治る」を信じて、治療に当たって欲しいですね。

 

 


「枯葉色グッドバイ」(樋口有介)

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

今回は「樋口有介」の『枯葉色グッドバイ』です。

(2000)

 

読書メーターより

いいですね、樋口有介さん。再読ですがとってもおもしろいです。

椎葉さん、吹石刑事、少女美亜、それぞれのセリフが冴えています。

思わずにやっとしてしまったり、ほろりとしてしまったり。

椎葉さんは、目的地にたどり着いたのでしょうか、

そしてこれから彼にどんな人生が待っているのでしょうか。

ほのぼのとしながらも切ない物語でした。

やっぱり僕のベストお気に入り作家は樋口有介さんかな

 

こういう、分かり易い、エンターテイメントが好きですね。

難しいのは、ダメです。

っていうか、こういうのじゃなきゃダメですね。

 

 

 


「クレイジーヘブン」(垣根涼介)

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

今回は、「垣根涼介」の『クレイジーヘブン』です。

 

読書メーターより

前半はエロ、グロまみれだったけど、
中盤から後半にかけて圭子の明るく変わってゆく姿を見て可愛さがわいてきた、
恭一の人を思う優しさもつたわって来て、なにか純愛小説を読んでいるような感じ。
最後の「踏み出した者勝ちだ、踏み出せばいい、
その瞬間、世界はすべて鮮やかになる。」
は自分が力をもらったようで、いいね。
読書メーターを覗いてみると、
やっぱ、いろんな人がいろんなことを言っています。
まったく逆のことを、それぞれが言っているのを見ると、
おかしく(面白く)なってしまいます。
そういうことなんだろうなと・・・思います。
ネットの社会なんかでも、みんながそれぞれ、勝手なことを言っていますね。
そういう時代なんだな・・・なんて。
この作品は、とても、面白く読めました。

「草薙の剣」(橋本 治)

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

今回は、「橋本 治」の『草薙の剣』です。

(1700)

 

なんで僕はこんなところにいるんだろう?

 

10代から60代、世代の異なる6人の男たちを主人公に、

戦前から戦後、平成の終わりへと辿る、日本人のこころの100年。

 

「野間文芸賞」受賞作ということで、図書館から借りてきました。

が、難解(???)というか、読み難くて、半分ほどでギブアップしました。

 

芥川賞の作品もそうですが、”格調高すぎ”ってことですかね。

私には、普通の、エンターテイメントしかダメなようです。

 

 


「アムステルダム運河殺人事件」(松本清張)

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

今回は、「松本清張」の『アムステルダム運河殺人事件』です。

 

凄く古い作品です。

なんと、420円のものです。

 

2作品の作品集ですが、私が欲しかったのは表題のではなくて、

もう一つの『セント・アンドリュースの事件』の方です。

そうです、オールドコースが有名なゴルフ場のある町が舞台です。

 

ってことで、無理やり「ゴルフ本」のジャンルに入れてあります。

 

オールドコースでのゴルフをやりに行った日本人の4人組。

その中の一人が、コース近くの崖から落ちた・・・っていう事件です。

 

ネタバラシはヤメておきます。

 

 


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