「89ビジョン」(木村和久)

(とにかく80台で回るゴルフ)

 

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 13 なにがなんでも”OKパット圏内”に寄せる

      89ビジョンの鉄則です。 〜(3)

 

ちなみにそのトライですが、どれくらいをトライというのでしょうか。

ドライバーでの池越えはどうか?

 

私はドライバーの飛距離は当たって220ヤードですから、

200ヤードあたりが、せめぎ合いです。

 

でもティショットで、200ヤードの池を越えさせる設計のコースは稀です。

プレーの進行上、問題が起きますからね。

 

たいがい150ヤードほどの池越えか、

230ヤード手前ぐらいに、池がある場合が多いです。

そういうときは、しっかり刻みます。

 

フェアウェイからの池越えはどうか。

私は19度のユーティリティでMAX190ヤードの飛距離だから、

残り180ヤードはよっぽどライが良くて、フォローの風以外は刻みます。

たいがい170ヤードでいろいろ考えますね。

 

アイアンでグリーンを狙う時も、

池やバンカーを越えたらすぐ手前にピンを斬っている場合は、

ピンを狙わずに少し奥の方を狙います。

だってピンの直接狙いは、ちょっとでも薄く入ったら、アウトでしょう。

 

おかげで下りのパットが好きになりましたよ、

女性に接するように、ソフトにですか。

 

というわけでナイストライ、

言われるのが嫌なくせに、言うのは好きというのがバレてしまいました。

 

それじゃただの性格悪い男じゃん。

今後、他人に言うのも慎みます。

 

だって多くのアマチュアは、本音の部分では、トライなんかしてないんだから。

 

トライは日本語で「試す」や「挑戦」の意味ですが、

多くのアマチュアは単に「無謀」をやっているんです。

 

そんなわけで、己の実力と理想の狭間で一生苦しみ悩むのが、ゴルフなんでしょうね。

 

・・・・・・・・・・・・・

 

そうです、いつも「ジャストタッチ」のつもりですが、

ついつい、強く打ってしまうだけですから・・・。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

(とにかく80台で回るゴルフ)

 

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 13 なにがなんでも”OKパット圏内”に寄せる。

      89ビジョンの鉄則です。 〜(2)

 

とにかく私は、人に「ナイストライ」と言われるのが嫌です。

なんでか?その理由は簡単明瞭です。

 

「トライ」なんて、全然してないからです。

恥ずかしながら言いますが、それはミスパットです。

2mオーバー、それは強く打っちゃったからです。

 

果敢に池越えを狙って、ナイストライ!

いえいえ、それは、ボールがプッシュアウトして、

勝手に池越えを狙ったかのように見えただけです。

 

スタイミーな木越え、果敢に8番アイアンで打った。

それも、方向がずれただけで、本当は低い木の上を狙っただけです。

 

とまあ、私のゴルフのプレーには「ナイストライ」という概念はありません。

何事も堅く、つまらなく、

地味にこつこつと刻んで、寄せてOKをもらうのが、何よりもたのしいのです。

 

けれど、私のゴルフの辞書には「ナイストライ」という文字が入っています。

なんか、ややこしいなあ。

つまり、人に言われたくないのですが、人に言うのは好きということです。

 

誰かが8mのパットを、入れにいったが、2mもオーバー。

その時は声を大にして「ナイストライ」って言います。

 

すると、人のいい同伴プレーヤーは

「ちぇ、入れにいったからな、オーバーは仕方ないな」って、

日本アマに出そうな勢いで呟きます。

 

本当に入れにいったんでしょう。

外すことも考えずにね。

 

ようするに、ナイストライは、私にとって慰めの言葉以外の何物でもないのです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

わかりますねそういうの。

私も同様ですから・・・。

 

続きます。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 13 なにがなんでも”OKパット圏内”に寄せる。

      89ビジョンの鉄則です。

 

仮に8mのパットが勢いで、2mオーバーしたとしましょう。

89ビジョン的には「OKを取る位置に打つ」のが鉄則ですから、ミスパットです。

 

けれど「やっちまったぜ〜」というそぶりをみせず、

何食わぬ顔でいると、同伴プレーヤーがひと言。

 

「ナイストライ!」と絶叫することがありますね。

これってどうなんですかね。

 

私の性格がひねくれているのか。

 

そんなこと言われてもうれしくないし、うがった見方をすれば、本当は

「こんなにオーバーしやがって、バカじゃないの〜」と、思っているんだろうな、ってね。

 

私は松山英樹選手やローリー・マキロイじゃないから、

2mの返しなんて、入る確率は5割未満、ストレスが非常にたまるパットです。

 

返しの2mの切れるラインって、

入れなきゃならないのに、入りそうもないしという意味で、最悪でしょう。

 

これが3m以上なら、多分無理だろうなと思って打つから、なんぼ楽なことやら。

そういうことですかい。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

続きます。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

(とにかく80台で回るゴルフ)

 

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 12 私がやっているパットのライン読み。

      ぜひ参考にしてください!     〜(3)

 

あと参考にするのはキャディさんのアドバイスです。

彼女と自分は、同じ共通ニュアンスなのか見極めないと。

 

「カップ2個って言ったろ」

「それは入れにいった場合で、お客さんは寄せてますから」

「寄せたってカップに届く距離だろうが」

このような不毛な会話を、何百回聞いたことでしょう。

 

私の場合、下りはOK欲しさにちょうどの距離を狙いますから、

キャディさんが言っているより、切れることが多いです。

 

アドバイスを聞き「言った通り曲がる」と分かったら、見事シンクロ成功。

あとは、言われるままにズバズバ入れて、お礼に売店でビールでも買ってあげましょう。

 

逆に感性が合わない時は「聞いた時だけ教えて」と言って、

やんわり釘を刺しておけばいいんです。

 

余分な情報はむしろいりません。

距離と曲がり、それだけを信じて打ってください。

 

この前、青木功選手の沖縄合宿を見学させてもらいました。

青木選手は、しゃべりながらパターを打って、ポンポン入る、入る。

いやあ世界の青木は、実に感性の人だなって、つくづく思いましたね。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

私も、打つまでは「OKに寄せよう」と思っているのですが、

いざ、打つ時はついつい「入れるぞ!」ってなってしまいます。

 

結果はもちろん=大オーバーですね。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 12 私がやっているパットのライン読み。

      ぜひ参考にしてください!       〜(2)

 

アプローチでも同じですが、手でボールを転がしても結構寄るのは、

ちゃんと目が、距離や傾斜を無意識に測定しているからで、

そのセンスがフィットしたら、そりゃ鬼に金棒ですよ。

 

パターを打つ時、実際はボールを斜めから覗くので、真っ直ぐには見えません。

だから慣れが必要です。

 

平らな2mの真っ直ぐなライン上で構えて、なるほどこれくらい曲がって見えるんだ、

と誤差を常に意識し、体に沁み込ませて下さ。

 

あとは、その日のタッチは微調整ですね。

10mでショートなら、見た目よりグリーンは思いから、やや強く、と。

 

方向性は1〜2mを打って、

自分は真っ直ぐ打てているか、引っかけているか、押し出しているのかチェックです。

 

そして最後が、曲がりです。

思ったより切れるグリーンなのか?

そこは1〜2ホール、実際にラウンドして決めましょう。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

う〜ん、なるほどですが・・・。

 

続きます。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

(とにかく80台で回るゴルフ)

 

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 12 私がやっているパットのライン読み。

      ぜひ参考にしてください!

 

今回はプロからの話を参考にしつつ、

自分なりに解釈した、グリーン上でのお話をします。

テーマは「パットの最終判断は、感性で決めろ」です。

 

以前、パターは歩測して、1m刻みを計算して打つと言いました。

 

それって感性じゃない、理屈じゃん。

はい、その通りです。

 

確かに距離読みは理屈ですが、

いざ打つ時のライン読みは、感性部分が強いと思うのです。

 

どういうことか、実際にシュミレーションしましょう。

例えば約10mの下りを打つとしましょう。

 

ルーティンとして、まずボールの位置から、傾斜とラインを見ます。

下りなので、実際の3分の2くらいで打てばいいかな、と。

 

次にライン読みです。

まずは雰囲気でカップひとつ、スライスと読んでおきましょう。

 

さて実測です。

歩測すると10歩、ざっと10mでした。

 

ついでに、今度はカップ側からボールを見ます。

 

すると思ったより傾斜がきついのが分かり、もっと転がると修正。

3分の2の距離を打つのではなく、半分の距離、5mを打つことにしました。

 

下りがきついということは、早く曲がり出す、

カップ1個スライスを、1個半スライスに修正です。

 

さあ、ここまでデータを出して、いざパターを握って構えます。

そのとき、ふと構えた瞬間の見た目が大事なんです。

 

あれ、なんか違和感があるぞ〜。

自分の”感性コンピュータ”が計算をして、もっと切れるんじゃないか、と。

 

これは構えた時の直感ですね。

それで自動修正し、カップ2個と読み直して打ちます。

 

距離読みは実測していますから、変えることはありません。

あくまでラインを微調整するのです。

 

大きめのスライスと読んだ通り、ボールは膨らみ、

カップの側を通過し、OKの距離で止まりました。

 

自分の感性は正しかったのです。

というわけで、構えて見た距離の印象ってすごく大事です。

 

これは多くのプロもやっていることで、

熟練した人は構えた時の感性を信じて打つことが結構多いですね。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

続きます。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 11 グリーン上は10mを2回で入れたい。

      アマチュア的「パット研究」です。 〜(3)

 

時間が余ったら傾斜のグリーンを打って切れ方をみたり、

20mくらいを打って、ボールの伸びをみたりする。

 

極端な傾斜での切れ方をなんぼ練習しても、

本番で同じ傾斜は出てこないですから、ほどほどにしましょう。

 

さてコースでのパットですが、「89ビジョン」ではプロのような、

”ナイストライ”的な攻め方をしません。

つまり5mのパットを打って、2mもオーバーするのは、ただのマヌケです。

 

もちろん5mのパットは入れにいきますが、

外してもOKをもらえる距離をキープすることが大事。

 

「ラインを消して打ちました」という行為は、漫画の世界だけにしておいてください。

でないと、あなたのスコアも消えてなくなりますよ。

 

パターは唯一、プロと同じスペックで打てるクラブです。

好きなプロと同じのをどうぞ使って下さい。

 

入りそうと思えばそれでいいのです。

打ち方も自由ですが、基本はスクエアに立って、下半身が流れなければ大丈夫です。

 

カップの狙いどころですが、これはプロラインです。

つまりフックラインのパットは、カップの上からボールが入るようにしないと。

 

ボールが弱いとカップに届く前に、ボールが垂れ始める。

これをアマチュアラインといいます。

 

「自分はアマチュアだから」と言わず、勇気を持ち、外回りのプロラインを打つ。

この方が、垂れることが少なくOKをもらいやすいです。

 

以前後藤塾でパットを教わりましたが、

先生はカップに入らなくていいから、プロラインを狙えと言います。

 

アマラインはカップ手前で流れるから永遠に入らない。

それは私がつかみ損ねた、数々のコンペのトロフィーなのかも。

 

自戒を込めてプロラインです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ヨシッ、プロラインでいきます。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 12 グリーン上は10mを2回で入れたい。

      アマチュア的「パット研究」です。 〜(2)

 

ここから学ぶパットの神髄、まずは距離感。

これは見た目を信じないこと。

 

15mくらいまでは歩測すべし。

20m以上は、ボールとカップの真ん中に立ち、歩測を倍にして計算します。

 

測った距離をどう打つか。

日頃、自分の基準距離を作って練習しておきましょう。

 

私は8mが基本。

8mならほぼ寄る練習をしています。

さらに倍の16m、あるいは半分の4mを常に打つ。

あとは傾斜を使い、上り下りの感覚を覚えるようにしておく。

 

人によって基準距離はいくらでもいい。

10mでもいいし、7mでも構いません。

 

コースでの練習グリーンでの使い方ですが、優作選手もやっているように、

まずは真っ直ぐ平らなところで、自分の基準距離を打ってみる。

 

私なら8mを打って、思ったより速いなとか、グリーンのスピードを測る。

すなわち”タッチ”具合です。

 

ついで2mの真っ直ぐを入れて、今日のカップイン具合を見る。

引っかけているなとか、押し出している、とかを微調整する。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

やっぱ、「歩測」ですかね。

あまり積極的にやっていなかったので、来シーズンはやってみます。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 11 グリーン上は10mを2回で入れたい。

      アマチュア的「パット研究」です。

 

先日、福本さんと一緒にラウンドしました。

私は87でしたが、福本さんは「89ビジョン」に少し及ばず。

でもなかなかいい球を打っていました。

 

というわけで、アマチュアが一番「スコアを稼げる」パットの研究です。

パターは誰でも簡単に打てますから、あまり練習しませんね。

あ〜、もったいない。

 

だって3パットが2パットになるだけで、10打以上縮まるんですよ。

そこに小判がざくざく眠っていると思いなさい。

がぜん、やる気が出ますよ。

 

では、パットの神髄とは何ぞや。

 

忘れもしない2001年の日本アマの決勝前日。

私は北海道クラシックにおりました。

 

目の前ではアマチュア時代の宮里優作選手が、

2m真っ直ぐのパットを、えんえん何回もいれている。

 

毎回入るのに父の優さんは、「グリップがゆるんだ」「引っかけた」と細かくアドバイス。

どこがミスなの〜、こちらはじぇんじぇん、分かりません。

 

本人に「飽きないんですか」と聞いた私も大胆ですが、

「パットが一番好きです」と優作選手は答えてくれました。

結局2mを2時間打っていた。

 

そして翌日、宮里優作は日本アマを制した。

執念のパット練習を見れば、勝つべくして勝った試合だと思いましたね。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

これから、テクニック編。

続きます。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

(とにかく80台で回るゴルフ)

 

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson10 後藤流・秘技”9番アイアンパター打ちをマスターせよ 〜(3)

 

このレッスン、

福本さんにも参加してもらいましたが、大いに納得しておりました。

 

やはりポイントは、ヒール部分を浮かせることです。

さすればスムーズに振れ、引っかかることなく打てます。

 

街中のレンジでの練習は、人工芝ではなく、足元のゴムマットみたいなところで打つ。

これがちょうど、ベアグランド風でいいのです。

 

最初は人工芝と違って引っかかりもあり慣れが必要ですが、

5〜6球打てば、コツをつかむでしょう。

 

これはなんで9番アイアンかっていうと、

打った距離と感覚がパターに近いからで、別にPWでも構いません。

 

けどAWじゃロフト的にきついでしょう。

逆に8番、7番とショートアイアン方面で打つのは十分可能です。

 

そうなると、スタイミーのときの低いボールが打てるようになります。

 

7番アイアンなら、そうですね、

時計の3時〜9時のストロークで、パターだと思い左右対称に打ちます。

 

もちろん何回か練習してからですよ。

すると低い球で飛び出して、70ヤードくらいは、ころころ転がりますかね。

 

私なんかよくシャンクするので、シャンクが出だしたら路線変更し、パター打ちにします。

PWで50〜60ヤードくらいは、これでアプローチします。


バンカーくらいならちゃんと越え、とりあえずは寄りますね。

 

どうです。

私ではなく後藤先生が教えたと思えばありがたくかんじるでしょう。

 

短期間でスコアアップ実現です、ぜひ一度お試しあれ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

私の場合は、8番アイアンでやっています。

一番、安全で、そこそこ結果も期待できますね。

 

 


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