「89ビジョン」(木村和久)

(とにかく80台で回るゴルフ)

 

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 14 こう見えてもアプローチが得意です。

      大切なのは”好きに打て”です。 〜(4)

 

なんとなく分かったぞ、ライがいい時は打てそうだ。

けどライが悪い時はどうなんだと。

 

冬場は草が枯れてますから、ベアグランドみたいな箇所もあります。

そうなると何をやっていいのか、チンプンカンプンです。

 

要するにウェッジの歯をボールの下に潜らせればいいと。

理想はそうですが、実際は歯が直接ボールに当たったり、逆にダフッたりするのがお約束。

 

「難しいライは、確かに難しい」ので、普通には打てません。

 

こういうのは、

全部ピッチングや9番アイアンで、パットのように打つ転がしで処理します。

 

最近は左足下がりの難しいライも、本来はサンドで低く出すのですが、

ピッチングでだらだら転がして、グリーンに乗せる戦法を取ります。

 

冬の時期、サンドウェッジでボールをふわりと上げることは、至難の業です。

ベストシーズンのイメージで寄せていくと、とんでもないミスを犯します。

 

冬のアプローチの主役は、ピッチングですね。

もうこれ1本でもいいくらい。

 

砲台グリーンでピンに絡ませたいときはあきらめます。

グリーンに乗ればいいやぐらいの考えの方が、幸せだと思います。

 

だから、冬場はピン位置を気にしなくていい。

だって個人的には全部、グリーンセンター狙いだから。

 

ゴルフは「あるがままに打て」と言われますが、アプローチに関しては、

打ちやすいポイントを探して「わがままに打て」ですね。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

まったく同感です。

 

それに、そもそも、私の場合は、

いつもパットのように、しかも直接ボールを打つようにしてますから・・・。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

(とにかく80台で回るゴルフ)

 

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 14 こう見えてもアプローチが得意です。

      大切なのは”好きに打て”です。 〜(3)

 

公園のブランコを思い出してください。

大きく揺れているブランコは、センター部分が一番下となりますね。

 

アプローチもぶらぶらと、素振りをして、一番最下点を探っていく。

スクエアに立って、スクエアに振れば、体のセンターが最下点になります。

 

ところがボールを左に置くと、最下点とボールの位置がずれて当たりずらい。

そこで足をややオープンにして、構えはハンドファーストにする。

 

すなわちグリップ位置を、前方に向けると、センターやや左付近で当たるような気になるのです。

その細かい誤差部分は自分で調整して、当たるポイントを探ってください。

 

あと打つ時決してボールの行った先を見ないことです。

アプローチでロストボールはまずないですからご心配なく。

 

一番ヘッドアップが多いのは、寄せですよ〜。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

単純に真ん中・真下のボール位置でいいと思うんですが・・・。

ブランコの最下点で当たるように・・・。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

(とにかく80台で回るゴルフ)

 

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 14 こう見えてもアプローチが得意です。

      大切なのは”好きに打て”です。 〜(2)

 

さて、どのようにしてアプローチすればいいのか。

アプローチの打ち方は、多種多様あります。

 

まずボールの位置。

私は左足のかかとに置きますが、体の真ん中に置くという人もおります。

 

続いて構え。

ややオープンが好きですが、スクェアに構えろと言う人もいます。

 

足はなるべく閉じます。

 

一番の問題は、クラブフェースを開いたり、クローズにしたり、

あるいは俗にいう「ボールを潰す打ち方」ですか、

そんなのまで取り入れたら、もうワケ分かりません。

 

そこでこの際はっきり言わせてもらいますが、打ち方は好きにしていいと思うんです。

自分が打ちやすいような構えで、むしろ何も考えず、”すくっ”と立った構えを採用しよう、と。

 

問題はクラブフェースに、しっかりとボールが当たっているか、ということです。

それは草の上を撫でるように素振りをして打てば分かります。

 

あ〜、ここにヘッドの最下点が来ているんだなとね。

そうしたら、そこにボールを合わせて打てばいいんです。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

私の場合は、

ほぼ真ん中にボールを置いて、

足は閉じ加減で、オープンスタンスって感じです。

要は、クラブフェースでボールだけをきっちりと、打っていきたいからです。

 

続きます。

 

 

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

(とにかく80台で回るゴルフ)

 

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 14 こう見えてもアプローチが得意です。

      大切なのは”好きに打て”です。

 

アプローチの話について、今回もしつこく、

そしてきめ細やかに、お話をさせていただきます。

 

はっきり言いましてアプローチだけは、得意です。

以前説明した番手と振り幅を駆使した距離感の出し方で、向かうとこと敵なしです。

 

と、プチ自慢したところで、さっそく質問が。

 

自慢はいいから、悩みはもっと深刻なのだ。

そもそも、ボールがちゃんと当たらない、なんとかしろと。

 

なるほど気持ちは分かります。

 

私も30ヤードの寄せで、チャックリやダフリをよくします。

あれは不思議ですよね、同じように寄せているのに、いきなり当たらなくなる。

多分肩が下がるとか、ヘッドアップするとか、知らない間にズレが生じているんでしょう。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ってことで、次回から詳細な解説に入ります。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

(とにかく80台で回るゴルフ)

 

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 13 なにがなんでも”OKパット圏内”に寄せる

      89ビジョンの鉄則です。 〜(3)

 

ちなみにそのトライですが、どれくらいをトライというのでしょうか。

ドライバーでの池越えはどうか?

 

私はドライバーの飛距離は当たって220ヤードですから、

200ヤードあたりが、せめぎ合いです。

 

でもティショットで、200ヤードの池を越えさせる設計のコースは稀です。

プレーの進行上、問題が起きますからね。

 

たいがい150ヤードほどの池越えか、

230ヤード手前ぐらいに、池がある場合が多いです。

そういうときは、しっかり刻みます。

 

フェアウェイからの池越えはどうか。

私は19度のユーティリティでMAX190ヤードの飛距離だから、

残り180ヤードはよっぽどライが良くて、フォローの風以外は刻みます。

たいがい170ヤードでいろいろ考えますね。

 

アイアンでグリーンを狙う時も、

池やバンカーを越えたらすぐ手前にピンを斬っている場合は、

ピンを狙わずに少し奥の方を狙います。

だってピンの直接狙いは、ちょっとでも薄く入ったら、アウトでしょう。

 

おかげで下りのパットが好きになりましたよ、

女性に接するように、ソフトにですか。

 

というわけでナイストライ、

言われるのが嫌なくせに、言うのは好きというのがバレてしまいました。

 

それじゃただの性格悪い男じゃん。

今後、他人に言うのも慎みます。

 

だって多くのアマチュアは、本音の部分では、トライなんかしてないんだから。

 

トライは日本語で「試す」や「挑戦」の意味ですが、

多くのアマチュアは単に「無謀」をやっているんです。

 

そんなわけで、己の実力と理想の狭間で一生苦しみ悩むのが、ゴルフなんでしょうね。

 

・・・・・・・・・・・・・

 

そうです、いつも「ジャストタッチ」のつもりですが、

ついつい、強く打ってしまうだけですから・・・。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

(とにかく80台で回るゴルフ)

 

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 13 なにがなんでも”OKパット圏内”に寄せる。

      89ビジョンの鉄則です。 〜(2)

 

とにかく私は、人に「ナイストライ」と言われるのが嫌です。

なんでか?その理由は簡単明瞭です。

 

「トライ」なんて、全然してないからです。

恥ずかしながら言いますが、それはミスパットです。

2mオーバー、それは強く打っちゃったからです。

 

果敢に池越えを狙って、ナイストライ!

いえいえ、それは、ボールがプッシュアウトして、

勝手に池越えを狙ったかのように見えただけです。

 

スタイミーな木越え、果敢に8番アイアンで打った。

それも、方向がずれただけで、本当は低い木の上を狙っただけです。

 

とまあ、私のゴルフのプレーには「ナイストライ」という概念はありません。

何事も堅く、つまらなく、

地味にこつこつと刻んで、寄せてOKをもらうのが、何よりもたのしいのです。

 

けれど、私のゴルフの辞書には「ナイストライ」という文字が入っています。

なんか、ややこしいなあ。

つまり、人に言われたくないのですが、人に言うのは好きということです。

 

誰かが8mのパットを、入れにいったが、2mもオーバー。

その時は声を大にして「ナイストライ」って言います。

 

すると、人のいい同伴プレーヤーは

「ちぇ、入れにいったからな、オーバーは仕方ないな」って、

日本アマに出そうな勢いで呟きます。

 

本当に入れにいったんでしょう。

外すことも考えずにね。

 

ようするに、ナイストライは、私にとって慰めの言葉以外の何物でもないのです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

わかりますねそういうの。

私も同様ですから・・・。

 

続きます。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 13 なにがなんでも”OKパット圏内”に寄せる。

      89ビジョンの鉄則です。

 

仮に8mのパットが勢いで、2mオーバーしたとしましょう。

89ビジョン的には「OKを取る位置に打つ」のが鉄則ですから、ミスパットです。

 

けれど「やっちまったぜ〜」というそぶりをみせず、

何食わぬ顔でいると、同伴プレーヤーがひと言。

 

「ナイストライ!」と絶叫することがありますね。

これってどうなんですかね。

 

私の性格がひねくれているのか。

 

そんなこと言われてもうれしくないし、うがった見方をすれば、本当は

「こんなにオーバーしやがって、バカじゃないの〜」と、思っているんだろうな、ってね。

 

私は松山英樹選手やローリー・マキロイじゃないから、

2mの返しなんて、入る確率は5割未満、ストレスが非常にたまるパットです。

 

返しの2mの切れるラインって、

入れなきゃならないのに、入りそうもないしという意味で、最悪でしょう。

 

これが3m以上なら、多分無理だろうなと思って打つから、なんぼ楽なことやら。

そういうことですかい。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

続きます。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

(とにかく80台で回るゴルフ)

 

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 12 私がやっているパットのライン読み。

      ぜひ参考にしてください!     〜(3)

 

あと参考にするのはキャディさんのアドバイスです。

彼女と自分は、同じ共通ニュアンスなのか見極めないと。

 

「カップ2個って言ったろ」

「それは入れにいった場合で、お客さんは寄せてますから」

「寄せたってカップに届く距離だろうが」

このような不毛な会話を、何百回聞いたことでしょう。

 

私の場合、下りはOK欲しさにちょうどの距離を狙いますから、

キャディさんが言っているより、切れることが多いです。

 

アドバイスを聞き「言った通り曲がる」と分かったら、見事シンクロ成功。

あとは、言われるままにズバズバ入れて、お礼に売店でビールでも買ってあげましょう。

 

逆に感性が合わない時は「聞いた時だけ教えて」と言って、

やんわり釘を刺しておけばいいんです。

 

余分な情報はむしろいりません。

距離と曲がり、それだけを信じて打ってください。

 

この前、青木功選手の沖縄合宿を見学させてもらいました。

青木選手は、しゃべりながらパターを打って、ポンポン入る、入る。

いやあ世界の青木は、実に感性の人だなって、つくづく思いましたね。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

私も、打つまでは「OKに寄せよう」と思っているのですが、

いざ、打つ時はついつい「入れるぞ!」ってなってしまいます。

 

結果はもちろん=大オーバーですね。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 12 私がやっているパットのライン読み。

      ぜひ参考にしてください!       〜(2)

 

アプローチでも同じですが、手でボールを転がしても結構寄るのは、

ちゃんと目が、距離や傾斜を無意識に測定しているからで、

そのセンスがフィットしたら、そりゃ鬼に金棒ですよ。

 

パターを打つ時、実際はボールを斜めから覗くので、真っ直ぐには見えません。

だから慣れが必要です。

 

平らな2mの真っ直ぐなライン上で構えて、なるほどこれくらい曲がって見えるんだ、

と誤差を常に意識し、体に沁み込ませて下さ。

 

あとは、その日のタッチは微調整ですね。

10mでショートなら、見た目よりグリーンは思いから、やや強く、と。

 

方向性は1〜2mを打って、

自分は真っ直ぐ打てているか、引っかけているか、押し出しているのかチェックです。

 

そして最後が、曲がりです。

思ったより切れるグリーンなのか?

そこは1〜2ホール、実際にラウンドして決めましょう。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

う〜ん、なるほどですが・・・。

 

続きます。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

(とにかく80台で回るゴルフ)

 

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 12 私がやっているパットのライン読み。

      ぜひ参考にしてください!

 

今回はプロからの話を参考にしつつ、

自分なりに解釈した、グリーン上でのお話をします。

テーマは「パットの最終判断は、感性で決めろ」です。

 

以前、パターは歩測して、1m刻みを計算して打つと言いました。

 

それって感性じゃない、理屈じゃん。

はい、その通りです。

 

確かに距離読みは理屈ですが、

いざ打つ時のライン読みは、感性部分が強いと思うのです。

 

どういうことか、実際にシュミレーションしましょう。

例えば約10mの下りを打つとしましょう。

 

ルーティンとして、まずボールの位置から、傾斜とラインを見ます。

下りなので、実際の3分の2くらいで打てばいいかな、と。

 

次にライン読みです。

まずは雰囲気でカップひとつ、スライスと読んでおきましょう。

 

さて実測です。

歩測すると10歩、ざっと10mでした。

 

ついでに、今度はカップ側からボールを見ます。

 

すると思ったより傾斜がきついのが分かり、もっと転がると修正。

3分の2の距離を打つのではなく、半分の距離、5mを打つことにしました。

 

下りがきついということは、早く曲がり出す、

カップ1個スライスを、1個半スライスに修正です。

 

さあ、ここまでデータを出して、いざパターを握って構えます。

そのとき、ふと構えた瞬間の見た目が大事なんです。

 

あれ、なんか違和感があるぞ〜。

自分の”感性コンピュータ”が計算をして、もっと切れるんじゃないか、と。

 

これは構えた時の直感ですね。

それで自動修正し、カップ2個と読み直して打ちます。

 

距離読みは実測していますから、変えることはありません。

あくまでラインを微調整するのです。

 

大きめのスライスと読んだ通り、ボールは膨らみ、

カップの側を通過し、OKの距離で止まりました。

 

自分の感性は正しかったのです。

というわけで、構えて見た距離の印象ってすごく大事です。

 

これは多くのプロもやっていることで、

熟練した人は構えた時の感性を信じて打つことが結構多いですね。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

続きます。

 

 


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