第3章 ショートゲームでスコアを作る
15 アニカに学んだ、世界流バンカーショット
目玉の時は、シャットに振る 〜(2)
また、目玉になりやすいケースとして、
バンカーのノリ面にボールが突き刺さっているケースもよくあります。
目玉でしかも極端な左足上りときたら、見た目だけで白旗を挙げたくなります。
でも、これも案ずるより産むがやすし。
この場合、重心移動は無理ですから、腕だけで振るアームスウィングを採用します。
ポイントはやはりボール位置。
通常の目玉の場合はボールを体の中心にセットしますが、この場合右足の前に置いて下さい。
フェースも被せるのではなく、左足上りの斜面ではむしろ被せすぎないこと。
そして、腕でクラブを上げ、目玉ごと土手にぶつける要領で振り下ろします。
フォローは取れませんが、意識としては
ヘッドを入れた土手の深いところにフォローを出していくイメージです。
プロには、厄介なラフにつかまるより、バンカーの方が寄せやすいという人が多くいます。
そのレベルは無理でも、以上に挙げたようなことを実践していただければ、
少なくとも確実に脱出は出来るようになるでしょう。
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ちょっと、難しすぎるような気がしますね。
なんか、来年からルールが変わって、
バンカーでアンプレアブル(?)出来るようになって、2打罰で外から打てるようですね。
これですね、もう今年から採用しましょう!!!