ゴルフの大事 (三好徹・中部銀次郎)

家屮曄璽襦〆能グリーン

本当に上手な人はゴルフに対する姿勢がいい


中部 僕は、アマチュアゴルファーという立場が大好きなんです。
   でもピュアなアマチュアという人が本当にいなくなったと思う。
   昔は、というと、なんか嫌がられるかもしれないけど、
   素敵な人がたくさんいましたね。

三好 それは、マナーとか教養とか。

中部 全部ですよ。姿勢がいいんですよ。ゴルフに対しての。

三好 今は、プロゴルファー予備軍だもの。

中部 そうかもしれません。
   ともかく、何事でも許容範囲というものがあると思うんです。
   それを逸脱してしまう人が多いですね。
   ・・・セルフコントロール出来ずに逸脱してしまう人が多いと思う。

・・・・・・・・・・

中部 本当にゴルフの上手な人というのは、
   スランプに陥ったときの崩れにも限度というのがあるんですよ。
   バーディーはいくらでも出せるがボギーも多いというのではないし。
   例えば最低のラインを自分で描くことができる。
   だから、同じシングルプレーヤーでも違うのは、
   今のハンディの決め方は、いいスコアで選ぶでしょう。
   ところが、悪いスコアでハンディを決めることも
   自分の中で持っているべきだと思うんですよ。

三好 それが実力ということですか。

中部 つまり、いいスコアを出したいという気持ちのほかに、
   どうしたらワーストスコアを出さずに済むか、
   平均スコアを良くするということも研究しないといけないと思うんです。
   どんなに崩れても80台は叩かない、とか。

三好 それが本当のスクラッチプレーヤーになるわけだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・

難しいですね。

なんとか、80台が出て、いい感じになっていても、
ちょっとの(結構凄かったですが)雨や風で「116」も叩いちゃいけません。

まだまだ、だと、感じてしまいました。

・・・・・

これで「ゴルフの大事」は終了です。
次回からは、別の本を紹介していきます。

乞う、ご期待!!!






ゴルフの大事 (三好徹・中部銀次郎)

家屮曄璽襦〆能グリーン

「自分の実力を知り、
心のコントロールができればスコアやショットが大きくブレることはない」


「いいスコアを出したいと思う気持ちのほかに、
どうしたらワーストスコアを出さずに済むか、
平均スコアを良くするということも研究しないといけない。
どんなに崩れても80台を叩かない、とか。
それが本当にゴルフの上手な人で、そういう姿勢でゴルフと向き合えば、
誰でも必ずうまくなれる」

純粋にうまくなりたかったから、嫌いな人ごみの中も歩いた

中部 私は、もともとゴルフというゲームに向くタイプじゃないんですね、
   性格的にも。

三好 それはウソでしょう。

中部 一種の赤面恐怖症とでもいうんですかね。
   とにかく他人と顔を突き合わせて、眼を見るなんて、
   まったくできなかったんですよ。
 

三好 そうでしたね。

中部 いやホント。
   1番のティグランドに上がるでしょう。
   すると、もうダメなんですね。
   足がガタガタと・・・。

・・・・・・・・・・

中部 で、僕は、とにかく人混みの中へ意識的に行くようにしたんです。
   さしあたって、デパートなら大勢人がいますから。

・・・・・・・・・・

中部 最初は前から人が来たりすると、スッと身を小さくして歩くわけですね。
   で、そのうちようやく真っすぐ歩けるようになったわけですよ。
   トレーニングの甲斐あって(笑)。
   そして、第2のステップとして、デパートの女の子と話をしたりしてね。

三好 だいぶ進歩したわけですね。
   それで、試合に出るときの違い、効果というのはありましたか?

中部 はい。少なくとも1番ティグランドに立っても
   「自分」でいられるようになりましたね。

・・・・・・・・・・

中部 恰好つけるわけでも何でもないんですが、ゴルフって、
   ただスコアがいいというだけでは片手落ちのような気がするんですね。
   ゴルフを取り巻く、その人の背景として、
   知性、教養、人格・・・というものも付いて回る。
   いや、そういうものが全部含まれて、
   その人の「ゴルフ」というものを形成してるとおもうんです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ラウンド慣れ」というものが、
やはり、大きく影響すると思っています。

ただ回数を多くすればいい、というのではなくて、
いつもの仲間とだけ行くんじゃなくて、
積極的に「コンペに参加する」とか、「一人予約」で知らない人と回るとか・・・。

最初にコンペに参加して、1番のティショットのときなどは、
手が震えて、ティにボールが上手く乗らなくて、
なおさら、焦ってしまった事を覚えています。

今でも、最初のティーアップには、
ボールが「上手く乗ってくれるティ」を使おうかと思うほどです。





ゴルフの大事 (三好徹・中部銀次郎)

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7回余計に打てることをどう使うか


三好 では、僕はともかく「82」を切りたいんだけど、
   つまり、「80」を切りたいということで設定すると?

中部 まず「80」を切るというのは
   「39・40」であったり「39・39」・・・、
   ともかく失敗が許される範囲が「パー72」で7回ということですね。

三好 そうですね。7回は失敗が許されるということです。

中部 かなりゴルフに対しての考え方が精通していないといけないわけです。

三好 うん。僕は、頭脳では、理論シングルを自称しているから(笑)。

中部 失敗7回なので、まず3パットは、良くないでしょう。
   スコアを分析するとパット数とショット数に分かれるでしょう。
   単純に半分半分とすれば、「40・40」だけど、ま、これはないですよね。
   18ホール、全部2パットとして、「36」。
   すると43回のショットが打てるわけです。
   全部パーオンして「36」ですね。
   ショットで7回のアローアンスがあるわけです。
   ただあとは、36回のパットの出来にかかってくる。

三好 そうなりますね。

中部 ここで、例えばパー4の第2打が、手前に深いバンカーのある
   グリーンを狙う状況で、さてどうするかということなんです。

三好 そりゃ、狙って行くでしょう。普通の場合はね。

中部 そのときに、自分がキャリーでどれだけ飛ぶかというのが大切なんです。
   ライの状態もよく、狙っていく流れで、いざというときに
   キャリーの距離を知っていれば、自身を持って打てるわけです。

三好 そういうことですね。


中部 では、刻んだとしましょう。
   その場合、消極策だと思ってしまうかどうかという問題が、まずありますね。

三好 マスターズなんかだと、ギャラリーはがっかりするよね(笑)。

中部 ええ。でもそれはプロの試合でしょう。
   アマチュアで、自分の実力から考えて、
   失敗が7回までということですから、そこで考えるんですよ。
 
   なおかつ、刻み方にもいろいろある。
    
   つまり今度は、第3打、
   これはできれば1パット圏内という欲もあるわけでしょう。
   そのときに、ただバンカーの手前という
   あいまいな落としどころでいいのかどうか、ということですね。

三好 なるほど、つまり中部さんのいう、もったいないショットというのは、
   思慮の深くないショットということですね。
   
 
  

中部 実力が伴っていないショットですね。
   だから、100を切るには林の中に入ったらまずフェアウェイに出せ
   というけど、実際はその出し方が問題なわけでしょう。
   

三好 次のショットに、その位置がどうであるかということの考えですね。
   碁とか将棋と同じだね。つまり何手先まで読めるかという考え方は。

中部 そう。そのワンショットしか見えないんじゃ困るわけです。
   逆に、常にそういう考えでゴルフをやっていると、
   18ホールの流れまで読めるようになって来る。
   そうすれば、どこがポイントで、
   攻めか守りかとか、相手とのかけ引きとか・・・。

三好 そのレベルに到達したときに、
   一面つまらない、消極的だと思っていたことが生きてきて、面白くなる!

中部 そうなんです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日は、かなり、深いですね。

なかなか、上手くはいきませんが、
攻めどころ、守りどころ、が、少しづつ分かりかけてきた感じがしています。

第2打で無理に狙わずに、アプローチを寄せて、
1パットでパーを取ったときなどは、もう”快感”ですね。

・・・・・・・・・・

「80」を切るには、というテーマでしたが、
「いつでも80台」というなら、そんなに、「パーオン」は必要ないんですね!






ゴルフの大事 (三好徹・中部銀次郎)

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「18ホールのショットのつながり、流れを読めるようになるとスコアメークは簡単だ」


80を切るには7回ミスしてもいいという許容範囲がある。

ミスを7回以内に収めるには、技術的なものよりも、まず頭脳作戦。
スコアメークが大切だ。

全体の流れ、ショットのつながりをつかみ、先々の展開を読んでいく。
そしてあるときは刻んだり、あるときは攻めたりとスコアメークしていく。

その場その場のワンショットしか考えないようではスコアメークできず、
70台を出すことは無理なのだ。

飛ばしたいと思ったことは1度もない

三好 中部さんは「飛ばしたい」と思ったことは1度もありませんか?

中部 全体的には、ないですね。
    確かに昔は、飛ばしたいというより、
    もっといいスウィングでボールをきっちりとらえたいと思ってやっていました。
    それが結果的には飛距離にも関係するわけでしょう。
    でも、もし飛ばすとなると、
    これはもう肉体的な部分からつくっていかないといけませんからね。
    ただし、これにも限界があるわけですよ。
    バランス良く、気持ち良く打てて、いいショットが出たとすると、
    もっと力を入れたら飛ぶんじゃなおかと思うわけですが、これが間違っているんです。
    単に肉体的な満足感を得たいためで、
    飛ぶことと思い切り力を込めて打つことは必ずしもイコールじゃあありませんから。

三好 確かにね。
    僕の経験からいっても
    力を入れるとロクなことないというのは身にしみて感じていますよ(笑)。
    でも、年がら年中、自分の能力の100とか120を出そうとして振っている人が多いね。
    
中部 うん。それが一番ゴルフの上達を妨げているんです。
    頭の中が100以下という人は、まずいないでしょう。
    三好さんがベストスコアの「82」だ出たときというのは、
    前にききましたが、ショットだってそんなに良くなかった。
    ということはですよ、
    体調やショットが頭の中の計算としては、70とか80%、それ以下かもしれない。
    すると自分の現実とうまく噛み合って、結果的にいいスコアになったということでしょう。

三好 つまりそれは、自分の能力を過大評価している結果に生じることなわけですね。
    だからプロの試合でのピークが20代じゃなくて、30代になるのかな。
    心身ともにという言葉があるけど、
    自分の能力と現実、それをコントロールする頭脳と精神というのがうまく噛み合うには、
    血の気が多い20代じゃ無理なんだね、きっと(笑)。


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きょうも”耳の痛い”話が出てきています。

「血の気が多い20代」どころか「枯れている60代」のはずなのに、
まだ「自分の能力と現実をコントロール出来ない」でいる、自分がここにいますね。

すくなくとも「100で打たないように」しようとはおもっているのですが、
なかなか、思うようにはいきません。




ゴルフの大事(三好徹・中部銀次郎)

鞍屮曄璽襦.謄グランド

午前と午後のスコアが極端に変わってしまうのは心の変化があったから

三好 僕が生まれて始めて30台を出したときというのは、
    ボギー、ダブルボギーというスタートだったんです。
    1番、2番ですでに3オーバーでしょう。普段なら30台なんて考えないわけですよ。

中部 ところが30台で回ってしまったというわけですね。

三好 ええ。もうひとつボギーがあって4オーバー。
    ちょうど40ですけど、最後のホールでバーディーがとれて「39」。

中部 なるほどね。

三好 最初の9ホールで、例えば30台が出たりするでしょう。そして後半に入って、
    ボギー、ボギーなんかでスタートすると、もうカーッと来ちゃうんですね。
    そういう心理的な変化を考えれば、シングルというのは、
    技術ではなくメンタリティだという中部さんのいっていることは、正しいと思う。
    おそらくシングルになれない人の大半は、
    技術ではなく、心理的な障害によって越えられない何かがあると思う。
    それをどうやって越えて行くかというのは、各自が見つけるしかないわけでしょう。

中部 誰かと一緒にプレーするでしょう。
    すると、必ずどこかでその人が大きく変わってしまう場面に出くわすんですよ。
    つまり、コースをプレーして流れが大きく変わるというやつですね。
    ある人は、ちょっとした場面で凄く心が動揺してしまうんです。
    それを抑えきれない。
    あるいは、その気持ちをずーっと引きずってしまって、
    結果的にスコアが乱れるというのは、よくあるケースですよ。

・・・・・・・・・・

三好 まあ、ゴルフっていうのは、
    たいがいの人が悪いことをどんどん、ふくらませていってしまうんですね。

中部 問題は、そこですね。

三好 つまり中部さんは、僕の場合も、
    そういう心理面とか攻め方というちょっとした障害があるから、
    なかなかベストスコアの「82」を切れないとおっしゃっているわけですね(笑)。

中部 だって、三好さんのスウィングを見ている限りでは、
    本当にもっといいスコアが出るはずなんですよ(笑)。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最近は、
失敗しても「ずーっと引きずる」ということは少なくなってきました。

これは、多分に、
「心理的」というよりは「経験」からきているのかと思います。

「ラウンド慣れ」というのは、やっぱ、あるわけで、
そういう意味では、「たくさんラウンドできる人」が有利なのはいなめませんね。

シングルさんなどは、「週に2回」なんて”ザラ”みたいですね。
「月に2回」じゃなくてですよ。

そうばかりでもないでしょうが、これは本当のことです。

最近、ギターも練習していて、月1回はステージで歌ったりしていますが、
これは、最初は、メチャクチャ緊張しましたね。

これもやはり「ステージ慣れ」が必要そうです。

たしかに「ギターの技術」も必要ですが、
それ以上に「慣れ」が必要じゃないかと思っていたりします。




ゴルフの大事  三好徹・中部銀次郎

鞍屮曄璽襦.謄グランド 〜(2)

中部 たとえば、こんな方法で知ることもできるんですよ。
    同じ9ホールを2度周ってみるわけです。
    そして、最初に回ったときに、
    ひとつひとつを何を思って打ったかというチェックをしておくわけです。
    番手の選び方、狙い場所、結果・・・・・かなりチェックするものがあるとおもうんですが。
    次に、再び同じ9ホールを回るわけです。
    その時にも同じことをするわけです。
    そして現実と思っていることがどれほど違うか、それをちゃんと受け止めることです。
    時に、気持ちの変化とか、狙いですね。
    「ああ、あのときにこういうふうに思ってショットして、結果がこうなった。
    じゃあ、実はこういう考え方の方がいいんじゃないか」と思うことがたくさんあると思う。

・・・・・・・・・・

三好 しかし、実際に中部さんがいうように、例えば、私をモデルにして一緒に回って、
    果たして「82(ベストスコア)」が切れるだろうか、疑問なんですけどね。
 
中部 そんなに難しいことじゃないですよ。まかせて下さいよ(笑)。
    ただし、三好さんがその気持ちになってくれなければ、どうしようもないですよね。

三好 その気持ちっていうのは、例えていいますと?

中部 僕が提案する気持ちと三好さんの提案する気持ちが違った場合に、
    お互いに歩み寄ってショットをするという気持ちがないと難しいですね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「80の壁を破るのは、技術ではなくメンタル。心のあり方次第でやさしく回れる」
という話ですが、どうでしょう?

「思っていることと、現実の違い」
確かにそうですね。

いろいろ考えながらやらないとスコアアップは望めそうもないですね。
ゴルフって、やっぱ、めんどくさいものですね。





ゴルフの大事

鞍屮曄璽襦.謄グランド

「80の壁を破るのは技術ではなくメンタル。心のあり方次第でやさしく回れる」

「100、90、80の壁を破ることは決して難しいことではない。
状況に対する判断力を持つだけでスコアは十分にまとめられる。
その判断力は心のあり方によって左右され、技術とは一切、関係ない」と中部は語る。

同じ9ホールを2度回ってみると、心理とスコアの相関関係が良くわかる

三好 壁っていうのがあると思うんですよ。
    例えば100を切れない。90を切れない。80を切れない・・・・・と。
    で、それぞれになにかが原因して打ち破れない。
    僕にしても、今までのベストが「82」で、どうしてもそれを切れないんだな。
    もっとも練習熱心じゃないし、やっぱりそれ以上にいいスコアを望むなら、
    もっと熱心にならなければいけないんだけどね。

中部 そんなことはないんですよ。
    でも、正直な話、今の三好さんのゴルフを見ていまして、「82」がベストというのは、
    絶対にありえないと思うんですが。
    もっといいスコアが出るはずですよ。

三好 でも、100を切るのと違って、80を切るというのは難しいでしょう。

中部 いや、そんなことはありません。
    確かに100を切るというのは、80を切るよりもやさしいでしょう。
    例えば、100を切れないという人というのは、うまく真っ直ぐ飛んでくれない、
    チョロもある、林もある・・・・・要するに、ミスとなる原因が数多く見られるわけです。

三好 そうそう。僕だってね、100をなかなか切れない人を90台で収めるというアドバイスは
    できると思うんだけどね(笑)。
 
中部 それは出来ますよ。例えば、よくこんなことをいうんです。
    林に入ったら必ずボールを安全なフェアウェイに出しなさいと。
    すると、まず18ホールそれを守りきれない。
    よしんば守り切れたとしても、きちんと「安全な場所」を見つけ出して
    ボールを出しているかどうかという問題になってくるんです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

上級レベルの話は次回です。

今でも、林の中から無理して、余分な1打を打つことがあります。
何度やっても”懲りない”ですね。

まずは、もう一度、ここからですね。



ゴルフの大事

番ホール クラブセッティング

1、3番ではなく2、4番ウッドのセッティングがいい

三好 クラブマッチングということについて、
    ビギナーの人はまずハーフセットから買ったりしますね。
    このとき、ハーフセットというのは、まずウッドが1、3番でしょう。
    で、アイアンが3、5、7、9番ですね。
    これ自体が大きな間違いだと思うんですね。
    僕だったら、ウッドは、1、4番ですよ。まずね。

中部 いや、2、4番ウッドですよ。

三好 うん。できれば2番ウッドですね、でもあまり売っていないから。
    それでアイアンなら、4、6、8、PWでしょう。

中部 それは同感です。

三好 でしょう。だいたい3番アイアンにしたって、アベレージゴルファーはなかなか打てない。
    それを初心者用に入れる発送自体が難しいですよ。

中部 確かにそれはいえますね。
    それに14本というフルセットを考えても、
    日本人ゴルファーだったら8本から10本あれば十分ですね。
    一般的なプレーヤーの場合ですが。
    それにウッドは1本でいい。
    ウッドが2本ないとスコアが・・・・・とうんぬんされるケースはまずほとんどないです。

三好 ウッド1本というと?

中部 バッフィ。4番ウッドですね。
    距離的には、ほとんどドライバーと大差ないですよ、一般アマチュアなら。
    気持ちの変化だけでね(笑)。

三好 要するに見栄もあるわけですね。

中部 そう。その見栄も欲しい、なおかついいスコアで回りたい・・・・・。
    要求が多すぎるんです。
    難しいクラブを気持ちよく打てるというのは、100回に1回あるかどうか。
    それに14本入れていても、それを全部必要としないわけで、
    あってもいいんだけど、逆にクラブ選択のときに悩んでいる人がいるでしょう。

三好 そこで再確認したいのが自分の飛距離をキャリーで把握、計算することですね。

中部 ほとんどの人が、ランも入れて自分の飛距離としている。
    これが大きな間違いですね。
    従って、残り距離を聞いて打つと、ショートする人が多いでしょう。
    見栄なんでしょうが、これをやっているうちは、いつまでたってもうまくならない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何度も書いていますが、私の場合は、

ドライバーが「42.5インチ」「R」「ロフト10.5度」。
=もうこれは、2番ウッドですね。

難しいフェアウェイウッドは入れないで、すべてユーティリティにしています。
=これは、アイアンの代わりですね。

そして、地面から(芝から)打つアイアンは6番からです。

なるべく優しいセッティングを考えています。

それからそれから、
「自分の飛距離」は、キャリーで考えています。

なので、ほかの人と比べると、ひどい時には「2クラブ」くらい違っています。
=まあ、実際に「飛ばない」ってこともありますが・・・・・。




ゴルフの大事

番ホール クラブセッティング

「できるだけやさしいスペック選びとセッティングをしたほうがいい」


ロフト「12.5度」でシャフト「R」が中部のドライバースペック。
「練習量が少なく、非力なアマチュアは、
できるだけやさしいクラブを使ったほうがいい」と中部。

「セッティングも1、3番ウッドではなく2、4番ウッド。
それに4、5、6番アイアン、PWのハーフセットがいいのでは・・・・・」

難しいクラブを使う必要性はまったくない

三好 中部さんの使っている道具を見ていて、ふたつのことに気づいたんです。
    そのひとつは、
    フェースの裏の部分に鉛を貼ったりという手を加えることをまったくしていないこと。
    実にきれいですね。
    もうひとつは機能面なんですが、そんなに難しいクラブを使っていないでしょう。
    ドライバーも、ロフトが「12.5度」でシャフトが「R」でしたね。

中部 全然、手を加えていないわけじゃないんです。
    でも外観は、
        やはりクラブはそのままにした方が美的感覚もいいわけですからね(笑)。
    僕はいつも思うんですが、難しいクラブを使う必要性というのは、
    アマチュアにはまったくといっていいほど、ないと思うんですね。
    あれは、見栄ですよ。
    ロフト「9度」のドライバーなんて使ったって、意味がないと思いますよ。

三好 でもプロは使いますね。
    それを真似してアマチュアも・・・・・ということなんでしょう。
    
中部 正しいスウィングを持って、なおかつプロの世界で上位の方へ行こうとして
    「10度」のドライバーでなく、「9度」を使うということはあると思うんです。
    
三好 つまり。

中部 わずか「1度」の差でしかない「10度」と「9度」とでは、確かにね、違うんです。
    なにが違うかといえば、自分のスウィングがやはり「10度」にすれば多少甘くなる。
    そのためにスウィングの甘さを除去するために「9度」や「8度」にして、
    なおかつ真っすぐボールをとらえられる精密なスウィングにしようということなんでしょう。

三好 トッププロは、そこまでしないといけないということなんですか。

中部 中にはそういう選手がいるでしょう。
    しかし、ことアマチュアに関していえば、
    果たしてそこまでする必要があるかどうかということですね。
    まず無理ですよ。
    それでもなおかつ難しいクラブを使ってやっていると、
    ずーっと最後まで不愉快な気分で終わってしまう。
    だったらアマチュアなんだから、
    もう少しやさしいクラブを使ったらどうかと思うんです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の場合は、もう何度も紹介していますが、
ドライバーは、シャフト長さ=「42.5インチ」、硬さ=「R」、ロフト=「10.5度」です。

「9.5度」のドライバーも作ってみましたが、やっぱ、ダメでした。
「全然、別のもの」になってしまっていました。

あと、ウッドはやめて、すべてユーティリティです。
やっぱり、ウッドは難しいです。

2、3、4、5番UTにしていますが、2番はティーアップ用です。
2番UTは、芝の上からは、上手に打てません。

アイアンは、5番からです。
で、これも、5番はティーアップだけです。芝の上は無理!!

ってこんな感じですね。




ゴルフの大事

番ホール フェアウェイ

アドレスを変えたら、うまく打てた、飛んだ

三好 さて、そこなんですけど、以前、中部さんにいわれたように、構えを変えたんです。
    特にグリップの位置ですね。
    さっきいったように、パームならシャフトと腕とがストレートになるけど、
    その分リストが使えない。
    しかも、体とグリップの間隔が、どうしても開いてしまう。

中部 それは絶対にいけないですね。

三好 そこで、まずグリップと体の間隔を縮めたんです。
    握りこぶし1個分ほどに。そうしたら窮屈で振れないんですよ(笑)。

中部 ・・・・・(笑)それで。

三好 今まで間隔があり過ぎていたおかげで、
    どうしてもつま先に体重がかかっていたんですね。
    それが第1点。次に、前傾角度があまりにも深過ぎていたんです。

中部 それが第2点ですね。
    そして、背骨が曲がっていたというのが第3点じゃないですか?(笑)

三好 そうなんです(笑)。
    それで、グリップを体に近づけて構えるときに、まず頭の角度を上げて、
    つま先に体重がかかり過ぎていたいたのをかかとにかけるように・・・・・
    これで実際は真ん中だと思うんです、僕としては。
    最後に首のつけ根から腰までをピンと伸ばしてね。

中部 うまく打てたでしょう。

三好 そう、そうなんです。

中部 それだけでもパワーは全然違ってくるはずだし、
    正しいスウィングに近づくわけですからね。

三好 そうですね、こうして中部さんからいろいろ聞いて、まずそれが大きな収穫でしたね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これを読んだから・・・というわけでもありませんが、
これらの注意点は、私が、まさに今、気をつけていることです。





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