そうか!「ゆっくり上げる」から、強いんだ。(宮里 優)

第3章 ショートゲームでスコアを作る

 

15 アニカに学んだ、世界流バンカーショット

 

大きく振れば距離があっても平気 〜(2)

 

そこが分かっていながら、

藍はいまひとつ思い切って手首を折ることが出来なかった。

 

体に染みついた左手甲は折ってはいけない、

というイメージが強すぎたからです。

 

ところがアニカは手首を非常に柔らかく使ってバンカーを処理したのです。

 

「お父さんが言っていたのはこのことだったのか」

と藍もその時納得したのだと思います。

 

アニカから学んだのはそれだけではありません。

 

それまでの藍は、

距離がある場合でもフォローを大きく出すということが出来ていませんでした。

 

とにかく球を外に出すことばかり考えて、腕が縮こまっていた。

 

ところがアニカのバンカーショットを見ると、

まるでフルショットのようにフォローでクラブを大きく振り上げている。

 

「フルショットの形まで振っていいんだ」というのは、

藍にとって新鮮な驚きだったようです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「左手甲を折る」ですね。

やってみたいなあ。

 

続きます。

 

 


「火定(かじょう)」(澤田瞳子)

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

 

今回は、「澤田瞳子」の『火定(かじょう)』です。

 

数え切れぬほどの死の中にあってこそ、

たった一つの命は微かなる輝きを放つ。

 

世の僧侶たちは御仏の世に少しでも近づかんとして、

ある者は自ら燃え盛る焔に身を投じるという。

もしかしたら都を荒れ野に帰るが如き病に焼かれ、

人としての心を失った物に翻弄される自分たちもまた、

この世の業火によって生きながら火定入滅を遂げようとしているのではないか。

 

人間の光と闇、絶望の果てに待ち受けるものとは

 

時は天平。

藤原四兄弟をはじめ、寧楽の人々を死に至らしめた天然痘。

疫病の蔓延を食い止めようとする医師たちと、偽りの神を祀り上げて混乱に乗じる者たち・・・。

 

生と市の狭間で繰り広げられる壮大な人間絵巻

 

上記の解説で、ほぼ分かってしまいますね。

疫病である天然痘に挑む医師たちの物語ですね。

 

なかなか力の入った、いい話なので、ぜひ読んでみて下さい。

お勧めしておきます。

 

 


そうか!「ゆっくり上げる」から、強いんだ。(宮里 優)

第3章 ショートゲームでスコアを作る

 

15 アニカに学んだ、世界流バンカーショット

 

大きく振れば距離があっても平気

 

さて、今ではもうずいぶん昔の話に感じますが、03年のニチレイカップワールドレディスのとき、

当時の世界No.1、アニカ・ソレンスタムと藍がバンカー練習場で一緒になるチャンスがありました。

 

そのとき、私は藍に「自分の練習よりも、アニカの練習を見てごらん」と言いました。

まさに、百聞は一見にしかず。

 

それまで私がずっと藍に言ってきたけれど、本人が理解し切れていなかった部分を、

アニカがそのとき実践していたのです。

 

まず第一に、バックスウィングでの手首の使い方。

 

藍はもともとオーバースウィングを嫌うため、通常のショットでは手首を固め、

左手甲を真っ直ぐ平らにするトップにこだわってきました。

 

これは通常のスウィングでは重要な基本です。

しかし、コースに出れば基本を度外視しなければいけない部分もある。

バンカーがまさにそうでした。

 

バンカーでは、トップで左手甲を甲側に折る、つまりオープンフェースにした方が、

サンドウェッジのバウンスは生かしやすくなります。

 

開けばそれだけ、インパクトでソールを砂に打ちつけやすくなりますからね。

これは基本には沿わないが、クラブの性能を100%活用するには非常に良い方法です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

これは、やってみる価値がありそうですね。

 

続きます。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

(とにかく80台で回るゴルフ)

 

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 13 なにがなんでも”OKパット圏内”に寄せる

      89ビジョンの鉄則です。 〜(3)

 

ちなみにそのトライですが、どれくらいをトライというのでしょうか。

ドライバーでの池越えはどうか?

 

私はドライバーの飛距離は当たって220ヤードですから、

200ヤードあたりが、せめぎ合いです。

 

でもティショットで、200ヤードの池を越えさせる設計のコースは稀です。

プレーの進行上、問題が起きますからね。

 

たいがい150ヤードほどの池越えか、

230ヤード手前ぐらいに、池がある場合が多いです。

そういうときは、しっかり刻みます。

 

フェアウェイからの池越えはどうか。

私は19度のユーティリティでMAX190ヤードの飛距離だから、

残り180ヤードはよっぽどライが良くて、フォローの風以外は刻みます。

たいがい170ヤードでいろいろ考えますね。

 

アイアンでグリーンを狙う時も、

池やバンカーを越えたらすぐ手前にピンを斬っている場合は、

ピンを狙わずに少し奥の方を狙います。

だってピンの直接狙いは、ちょっとでも薄く入ったら、アウトでしょう。

 

おかげで下りのパットが好きになりましたよ、

女性に接するように、ソフトにですか。

 

というわけでナイストライ、

言われるのが嫌なくせに、言うのは好きというのがバレてしまいました。

 

それじゃただの性格悪い男じゃん。

今後、他人に言うのも慎みます。

 

だって多くのアマチュアは、本音の部分では、トライなんかしてないんだから。

 

トライは日本語で「試す」や「挑戦」の意味ですが、

多くのアマチュアは単に「無謀」をやっているんです。

 

そんなわけで、己の実力と理想の狭間で一生苦しみ悩むのが、ゴルフなんでしょうね。

 

・・・・・・・・・・・・・

 

そうです、いつも「ジャストタッチ」のつもりですが、

ついつい、強く打ってしまうだけですから・・・。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

(とにかく80台で回るゴルフ)

 

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 13 なにがなんでも”OKパット圏内”に寄せる。

      89ビジョンの鉄則です。 〜(2)

 

とにかく私は、人に「ナイストライ」と言われるのが嫌です。

なんでか?その理由は簡単明瞭です。

 

「トライ」なんて、全然してないからです。

恥ずかしながら言いますが、それはミスパットです。

2mオーバー、それは強く打っちゃったからです。

 

果敢に池越えを狙って、ナイストライ!

いえいえ、それは、ボールがプッシュアウトして、

勝手に池越えを狙ったかのように見えただけです。

 

スタイミーな木越え、果敢に8番アイアンで打った。

それも、方向がずれただけで、本当は低い木の上を狙っただけです。

 

とまあ、私のゴルフのプレーには「ナイストライ」という概念はありません。

何事も堅く、つまらなく、

地味にこつこつと刻んで、寄せてOKをもらうのが、何よりもたのしいのです。

 

けれど、私のゴルフの辞書には「ナイストライ」という文字が入っています。

なんか、ややこしいなあ。

つまり、人に言われたくないのですが、人に言うのは好きということです。

 

誰かが8mのパットを、入れにいったが、2mもオーバー。

その時は声を大にして「ナイストライ」って言います。

 

すると、人のいい同伴プレーヤーは

「ちぇ、入れにいったからな、オーバーは仕方ないな」って、

日本アマに出そうな勢いで呟きます。

 

本当に入れにいったんでしょう。

外すことも考えずにね。

 

ようするに、ナイストライは、私にとって慰めの言葉以外の何物でもないのです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

わかりますねそういうの。

私も同様ですから・・・。

 

続きます。

 

 


「89ビジョン」(木村和久)

第2章 ショートゲームテクニック編

 

Lesson 13 なにがなんでも”OKパット圏内”に寄せる。

      89ビジョンの鉄則です。

 

仮に8mのパットが勢いで、2mオーバーしたとしましょう。

89ビジョン的には「OKを取る位置に打つ」のが鉄則ですから、ミスパットです。

 

けれど「やっちまったぜ〜」というそぶりをみせず、

何食わぬ顔でいると、同伴プレーヤーがひと言。

 

「ナイストライ!」と絶叫することがありますね。

これってどうなんですかね。

 

私の性格がひねくれているのか。

 

そんなこと言われてもうれしくないし、うがった見方をすれば、本当は

「こんなにオーバーしやがって、バカじゃないの〜」と、思っているんだろうな、ってね。

 

私は松山英樹選手やローリー・マキロイじゃないから、

2mの返しなんて、入る確率は5割未満、ストレスが非常にたまるパットです。

 

返しの2mの切れるラインって、

入れなきゃならないのに、入りそうもないしという意味で、最悪でしょう。

 

これが3m以上なら、多分無理だろうなと思って打つから、なんぼ楽なことやら。

そういうことですかい。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

続きます。

 

 


「ツキの正体」(桜井章一)

(運を引き寄せる技術)

 

裏表紙より

 

ツキは、突然湧いてくると思われがちだが、実は人を選んでいる。

それは麻雀の卓上をさまよいツキを見れば明らかだ。

 

ツキを引き寄せるには「考えすぎない」「気づいたら即行動」

「一つのことに集中しない」「見返りを求めない」「遊び心を持つ」ことが不可欠だが、

具体的にはどうすればいいのか。

 

麻雀の世界で20年間無敗の伝説を持つ著者が、

場の空気の変化を敏感にとらえ、運の流れを見抜く方法を分かりやすく伝授。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

新連載になります。

 

最近「麻雀ゲーム」をやり出したら、”雀鬼”と呼ばれる人がいることを知りました。

次回から、紹介していきますので、「乞うご期待」です。

 

 


「彼方の友へ」(伊吹有喜)

最近読んだ本を紹介するコーナーです。

 

 

今回は、「伊吹有喜」の『彼方の友へ』です。

 

友よ、最上のものを。

戦中の東京、雑誌づくりに夢と情熱を抱いて・・・。

 

「あの人は、生きててくれたの?」

平成の老人施設でまどろむ佐倉波津子に手渡された可憐な箱は、

70余年の歳月をこえ届けられたものだった・・・。

 

「本づくり」「雑誌づくり」って、なんか、魅力を感じます。

それにしても、やっぱ、戦争は反対だなと、今更ながらに思います。

 

 


ヤスさんの「ゴルフ礼記」(鈴木康之)

まだまだ

 

教え上手か 教わり上手か

 

レッスンはコミュニケーション 〜(3)

 

伊藤プロはその後独立し、練習場からいなくなった。

 

それを機会に「3つ目のレッスン」の私なりの受け止め方が

正しかったかどうかを確かめるため、しばらく私もプロから「独立」することにした。

 

4年たって私のオフィシャルハンディは2つ下がった。

 

ゴルフは難しい。

それを教えることはもっと難しいことなのだろう。

こちら側からいうと、教わることは更にさらに難しいのだ。

 

ゴルフスウィングは1.8秒間とも1.5秒間ともいわれる短時間内での運動である。

 

そんな瞬時に胴体や四肢を、しかもてんでんに働かせ、クラブという複雑なむきをした道具で

ボールを真っ直ぐに飛ばそうというのである。

 

この運動の理屈は上手にできるプロゴルファーにも運動工学のほうの学者にも

まだまだ不思議なことだらけだというのに、

それが素人にはどこがどうだからどうなっているのか、まるで見えない。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ですね。

 

 


ヤスさんの「ゴルフ礼記」(鈴木康之)

まだまだ

 

教え上手か 教わり上手か

 

私の仕事は広告の制作である。

 

企業からの商品情報などを顧客に伝える、作り手、使い手の双方に

よりよい実効があがるようなコミュニケーションを工夫するのが仕事である。

 

業界ではもう古株になっていて、

若手や新人に広告のコピーやデザインを教える立つことが多い。

 

伝えること、教えることの難しさにはがゆい思いをしている毎日。

「レッスンっていうのはコミュニケーション」の一言には

ただならぬ共感を覚えてしまったわけである。

 

それから7年間あまり教わった。

 

教わったことのメモ書きや

プロがレッスン時に絵を描いた紙切れのスクラップでノートが1冊できた。

 

アドレスから、テークバック、フォローまで。

腕はタテ移動、ボディはヨコ移動。足して、スウィング運動である。

 

そのバリエーションでフェードを打ち、ドローを打つ、

アプローチも、バンカーも、上げる打球も、低い打球もすべて・・・。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

続きます。

 

 


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